草彅くん事件を斬る
(←ぷれこ) あぁぁぁ、くまきち
世界発信のブログで、その格好は……
公然わいせつって言われちゃうーーっっ
(←ぷれこ)キャー、くまきち、微妙にヤバくね
さて、みなさん
あちこちで話題の的の草彅くん事件だけどさ
同情論が圧倒的に多かったみたいだね。
草彅くんは超有名人だから、
過剰な対応を受けてしまうのはある意味、仕方ない面もあるかもしれないけど
それにしてもさ、家宅捜索にはビックリしたよね
それに便乗するような騒ぎを起こした輩はどうかと思うけど
ま、いろんな報道がそろそろ出尽くした感もあるから
ボク、くまきちが改めてこの事件を斬新な視点から斬らせてもらうよ
チャララ~ン
あのね
中医学(東洋医学)の見地から、この事件を考えてみるとだね
あぁぁ、くまきち。それははりた先生の受け売り っしょ
東洋医学的見地から
草彅くんがなぜ、公園で裸になっちゃったかということ考えてみると
これが実になるほどーっって感じなんだ。
東洋医学では
長期に渡って精神的なストレスを受けたり、気分がふさぐような状況が続くと
肝に熱がこもるといわれている。
そして、お酒は肝にさらに熱をもたせる作用がある。
熱のこもった肝に、お酒を飲んでさらに熱をもたせたら
それはまさに火に油を注ぐ感じ
結果、体に起きる症状としては、頭痛、便秘、目の充血、イライラ、怒りっぽいなどがあり
で、もっとひどくなると、意識障害が起きるんだ。
草彅くんもほぼ覚えていない感じだもんね。
意識障害みたいな感じだったのかな
実は、ぷれこも学生時代にそういう経験してるんだって
サークルの飲み会で2次会へ行ったことまでは覚えているけど
気がつくと家でまるまって寝てたってことがあるんだ。
いつ帰ってきたのか、どうやって帰ってきたのか
誰が布団を敷いてくれたのか全然、覚えていなかったって。
途中、電車の床、喫茶店のトイレの画像が記憶の断片として写真のように残っているけど
なぜ、その絵が残っていたのかはまったくわからない。
あとで友だちからことの顛末を全部、聞くと、
あ、じゃ、あの断片は……って一致するところがあったりしたけれど
その顛末についてはまったく記憶がないから、
うっそー、そんなことホントにしたわけ? という感じしか持てなかったっていうんだ。
ここだけのハナシ、ぷれこは「イモムシごろごろぉ」とかはしゃいで
電車のなかを転がったらしいよ
暴露はやめてくれーっっ
若かりし日の苦い思い出とはいえ、めちゃくちゃ恥ずかしいよね
でも、ま、そんな経験のある人はけっこう多いんじゃないのかな?
ボクら猫には絶対、ないことだけどね
草彅くんもまさにこんなレベルだったのかもしれないね。
そして今回はさらに最悪のタイミングが重なっちゃったんだ。
東洋医学は、基本に「天人感応」っていう思想があって
人間と宇宙・自然との関わりを重視している医学なんだ。
つまり、人間は自然の影響を強く受けて存在するって考えなんだけど
自然に流れる時間の影響も、もちろん受けているわけだよね。
人間だけじゃない。ボクら猫も、動物全般、生きとし生けるものは
自然の季節や時間にも影響されて生きている。
鳥が朝、けたたましく鳴くように
ボクが夜中に、ちょっとベランダに出たくなるよーに
春になると、ベランダでチッコしたくなるよーに(ええー、それも?)
時間と生き物の関係は深いんだ。
それを、人間の臓腑(五臓六腑とかいうよね)に当てはめると
肝っていうのは、丑の刻、つまり午前1時~3時の間にいちばん敏感に反応しやすいものなんだ。
ストレスやお酒の影響が、肝にいちばん顕れるのも午前1~3時ってこと。
草彅くんが騒いでつかまっちゃったのも、まさにこの時間だったでしょ
てことで、診断名としては、彼の症状は肝熱。
東洋医学のバイブルともいうべき『黄帝内経』(最も古い最も根本的な中国伝統医学の経典)には
こう書いてある。
「体に熱が盛っていると高いところに登って歌を歌い、衣服を脱ぎ捨てて走ろうとし……」
草彅くんも肝熱がさかって、歌を歌い、衣服を脱ぎ捨てちゃったってことかな
しかも、公園という自然のなかだったから
より自然な、人間らしい反応が出たってことなんじゃないのかな?
ここはボクの猫的憶測だけど、
でも、これを犯罪といってしまったら、やっぱりあまりにも気の毒だと思う
ストレスといっても、たぶん、意識できていない無自覚なもの
そういう見えないストレスが、知らず知らずのうちにたまって
現代人の心と体をむしばんでいるのでは? と
はりた先生はいつも心配してるんだ。
ちなみに、肝熱にいい漢方薬は、柴胡加龍骨牡蠣湯 か 抑肝散
はりた先生が開発した健康茶『人參花茶』(←詳細はここ) も
見えないストレスを緩和してくれるので日頃から飲んでいるといいみたいだよ
ぷれこは、ちょっと前までコーヒーを1日1ℓは飲んでいたけど
今では人參花茶のほうをたくさん飲んでます。
気がついたら、たまっていたブログ疲れ(笑)もすっかりよくなって
ブログに取り憑かれてた状態から、ようやく開放されたらしいです。
おかげでひどい肩こりも目の疲れも、なくなったってさ。
なにごとも、ほどほどに。
楽しいからって、好きだからって
お酒もブログもコーヒーも、ほどほどにってことだね。
元気っていうのは、元(モト)の気って意味なんだって
そのひとが本来もっている気
親からもらった、生まれもった気なんだ。
多すぎても、少なすぎても心身のバランスが崩れてるってこと
元の気ってことを自覚してるとさ、自分にとっての「ほどほどの程度」もわかるんじゃないのかな。