堪能!! Xuelian!!! | スコ猫くまきち日和+

堪能!! Xuelian!!!

ついに
ついに
Xuelianのアルバム見本が届きましたっ!!
作詞した『タンカの風』も入ってます。
もー、届いてから今まで何度、聴いたことか。
全11曲。
『タンカの風』は8番目。
前後にチベット民謡が入るんだけど、
前奏、間奏、エンディングで
チベット風ヨーデルを入れてくれているので
違和感なし。
雰囲気いいです。

まず、『タンカの風』だけを聞き
それからアルバム全体を通して聞き
2回目をほぼ聞き終えるころに、タイミング良く
この話をふってくれたプロデューサーから電話。
電通へ行った帰りに、プロモーションビデオを置いていってくれた。
アルバムには、このプロモーションDVDがつくそうだ。
シングルカットされる4曲だけで、『タンカの風』のはないんだけどね。
彼女たちの故郷・四姑娘山へ行って、撮ってきたとか。
やっぱりXuelianには、チベットが似合う。

プロモVの音を消し、画だけ流して
『タンカの風』だけCDから繰り返し聴くと
即席『タンカの風』プロモビデオのできあがり( ̄ー ̄)v
堪能したぜぃっ!

女神伝説もある四姑娘山。
メチャクチャきれいなんだ、ここが。
風景紹介サイトは、こちら(Clickしてね♪)
実は、作詞するとき、ここのサイトの写真を見ながらイメージを膨らませ
メロディーに乗って浮かぶ言葉を追いかけたわけです。
わたしの場合は曲先でした。
ほかのもほぼ曲先なんじゃないのかなと思うけれども
デビューシングルになる『咲いた』は、
詞先かしれないなーと、なんとなく。

何度も何度も日本語に気をつけて歌ってくれたので
歌詞はなかなかよく伝わってきます。
日本人と同じわけにはいかないにしても、
アイドル歌手よりはハッキリ聞き取れるかも。
頑張ったね、Xuelian!!

やはり慣れたチベット民謡のほうが
思いっきり歌えていて迫力満点ではありますが、
日本語のJ-POPSもなかなかです。
福岡ユタカさんの曲がPOPS系楽曲のラストを飾ってます。
これがねぇ、やっぱイイのよ。
Xuelianが自然に、日本のメロディを歌ってる
彼女たちの声が上手く乗るメロディーラインを最初から作ってる、という感じ。
彼女たちならではのコブシ回しも、とっても自然に出てきていて……
たぶん、制作側はもうちょっとこの曲に時間をかけたかったはず。
時間やお金や、あらゆる人の思惑から生まれるさまざまな制約のなかで、
どこまで完成度を上げられるか。
最後は、やっぱり、そこの勝負です。
創り手の悩みって、きっとみんないっしょね。
あ、もちろん『タンカの風』もと~っても良いですよ~ん♪

アルバム全体の歌詞の流れとしては、

チベットの高原に咲いた可憐な乙女が
夢を追う青年と出会い、
理想郷を夢見て
励まし、気持ちを高め合いながらも
最後まで想いを伝えられず
旅立って行った青年を、
ひとり想う
目をあげれば、
ヒマラヤ山脈を望む雄大な白銀の山々……

てな感じでしょうか。
偶然かもしれませんが。
こじつけですが(^_^;
『タンカの風』は失恋セクションの歌ということになります。
ふふふ

いろいろ書いちゃったけど、
皆さんがアルバムを聴けるのは11月23日です。
ごめん。
うれしくってさ、つい。

わたしが書いた詞が、
CDになってあちこちで聴いてもらえるなんて
去年の今ごろは考えてもみなかったことでした。
人生はミラクルです。
多くの人が参加して、それぞれにさまざまな思いを抱き
紆余曲折ありながらも、その思いが結集し、その思いを乗せて
1枚のアルバムができあがるんだなぁと、今
しみじみ感じています。
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