婆の主治医は 内科・整形外科の開業医です
整形外科といっても 入院患者は扱っていません
患者の多くは 近隣の高齢者です
高齢になれば 手や足腰に何らかの痛みや不自由さが出てきます
大きな病ならば 大病院で手術をしたりします
その後は 近隣の開業医でリハビリをするようになります
そして 内科的にも 色々な症状が出てきます
専門性の高い病ならば 専門病院の受診となるのでしょう
家族が 認知症を疑って 専門医を受診しようとしても
掛り付け医の紹介状が必要で 更に受診まで一ヶ月待ちとかになります
そして 認知症の専門医は 精神科・物忘れ外来などで
認知症を発症した高齢者を受診させることは
ハードルが限りなく高いと思われます
そこで 高齢者が多い整形医や内科医が認知症を見ることができると
整形医には リハビリを担当される 理学療法士などが勤められていて
リハビリをしながら 会話をされています
受付や 診察・リハビリなどの時に
簡易認知症テストを上手に織り込んで会話をすれば
早期発見の手がかりにつながります
そして コウノメッソトのような診断と治療の指針があれば
拒否する人を無理に精神科や物忘れ外来を受診する必要がありません
近くで馴染みで信頼している医者にかかることは
認知症の人にとって 最も大切なことなのですから・・・
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