小学生の頃、このエンディングテーマを聴いてから
いつか家で犬を飼う機会があったなら
バロン、っていう名前を付けようとずーっと思ってた。
2006年の11月、元の職場の同僚の家で生まれたこいつは、
縁があって我が家の一員となった。
もちろん、名前は バロン。
「お手」や「お座り」なんて飼い主の言うことなどを全く覚えることも無く、
自由気ままに走り回るやんちゃ坊主。
そのくせやたらとビビリな性格で、知らない人や動物が近寄ると
やたらと吠えまくる。
ビビリなので、吠えるだけで決して相手に向かおうとはしない。
いつも後ずさりしながら吠えていた。
おかげで番犬の役割はしっかり果たしてくれたけど。
やたらと食いしん坊で、言うことをきくのは
餌をあげる前の「待て」でお座りをすることと、
「バロン、おやつ」って声をかけると、どんな遠くからでもすっ飛んできた。
例えおやつを持っていなくても、何回でも引っかかってすっ飛んでくる。
おやつをもらえる時や遊んでもらえる時には
引きちぎれんばかりにシッポを左右に振って喜ぶ。
そんな我が家のやんちゃ坊主 バロン が、今日、天に召されました。
11年半の間、我が家の一員としてみんなを癒してくれてありがとう。
すごく手のかかるワンコだったけど、
バロンが来てくれて、みんなとても幸せでしたよ。
ありがとう、バロン。
