ただいま思春期真っ最中の長男(中3)と長女(中1)。

 

長女は今年の春、中学生になり、

どんどんと自分の社会を広げ、近頃は(親目線では)少し家族との距離が遠ざかっていくような感覚を覚える思春期女子。

 

いや、それもいいのです。

私にも覚えがありますものてへぺろ

 

学校から帰宅すると、自分の部屋に直行。

勉強、友達とのライン、ご飯食べたらシャワーして寝る。

朝は朝で、自室のドレッサーでヘアセット。

サクッと朝食を済ませて、学校へ行く。

自分の生活を精一杯こなしています。

 

友達との距離がグっと近くなり、

母親にも話せない話を、いつまでも話し込んでみたり。

心の中に、自分だけの世界がどんどんと拡がっていく時期なのだなー照れと、眺めています。

 

 

一方、長男はというと、

相変わらず現実的に社会(学校)に出れていないため、交友関係は全くありません。

家に居ながら、ネットや小説やゲームの世界に入り込み、

そこからまた、自分なりの探求を深めて自分の内面世界を作っていっているようです。

 

長男が好きなゲームや漫画が、世界神話を元にストーリーが作られていることを知ってからは、神話を勉強したいと言い出し、特に最近はギリシャ神話や北欧神話を読み漁っているようです。

 

米津玄師が大好きで、歌詞に感動しては、「泣きそうになるぐすん」とか言ったりしております。

 

 

おー・・・

感受性がなかなかいい感じに成長しておる。ニヤニヤ音譜

 

 

どこか陰のある雰囲気や、儚さを感じるものに惹かれるそうです。

 

 

うんうん。

分かるよ。そういう時期って、あるよね!

 

 

 

先日、長男から唐突に

「ママは、グレーってどう思う?」

と、聞かれました。

 

どうって・・・

 

しばらく考えたのち、

 

「嫌いじゃない」

 

と、答えました。

 

 

それが素直な答えでした。

白か黒かで考えたら、「白」が好きかな。

でも、グレーも悪くないなぁと思えたのです。なんとなく。

 

 

「僕はグレーは嫌い。

グレーってさ、悪い意味合いの時に使われるやん。

 

どっちつかず、とか、グレーゾーン、みたいに。

あいつ怪しいとかは、あいつはグレーだ、って。

 

だから、なんかグレーは嫌。

 

空もグレーやと、雨降るし」

 

 

 

そうか、なるほどな。

 

それを聞いて私はなぜグレーを「嫌いじゃない」と答えたのか考えてみました。

 

 

 

「世の中ってさぁ、白か黒で、パッカーンと分けられないことも多いのよね。

どっちもあっていい、みたいな中間って、必要なんだと思うよ。

白でもなく、黒でもない、みたいなのね」

 

 

そう言ってみて、あぁそうか、と。

 

 

やっぱり私は「ニュートラル」でありたいのだと。

「善」か「悪」かだけで全てを判断して終わらせるのではなくて。

一旦中間的なスタンスに身を置いたうえで、善悪や良し悪しではない判断基準(今、それが必要かどうか、とか)などで、取捨選択していく。

 

そういうスタンスが、

自分が今、最も大切に思っていることだと、気づきました。

 

 

そのことを、長男に伝えると、

息子は「なるほどなぁー」と言っていました。

 

 

でも、この考えを14歳の彼に植え付けたい訳でもない。

親の意見は「絶対」なのではない。

あくまで、先を生きた人間として、感じた「感想」程度に受け止めてもらえたら、それでいい。

 

 

 

こんなやりとりを息子とする日が来たことが、近頃とても嬉しいのです。

 

今、3歳の次男も、あと10年もすれば、

こんな風に色々と物事を考えるようになる時期がくるんだろうなぁと。

 

 

兄弟でも、それぞれ性格がありますから。

もしかしたら、次男は考えるより動いていたいタイプかもしれませんが。

 

それはそれでOK。

 

 

 

当たり前のことですが、

改めて、子育ては、一人の人間が身も心も「人」として成長していく過程を目の当たりにする。

些細なやりとりで、そのことを実感し、感慨深くなる近頃。

 

 

歳かな…?!笑い泣き

 



 


☝🏻先月、私が体調不良で寝込んでしまったとき、息子が「生まれて初めて」握ってくれたお握りラブ

塩加減も最高にちょうど良く、美味でした爆笑