お忙しい中、受け入れて頂きありがとうございます。
九州産業大学商学部四年生のトアヒと申します。
6月13日から、私はプレシャスでインターシップを始めました。初日は、社長の金丸さんから会社の理念や創業のきっかけ、実際のお客様とのエピソードなどを聞く時間がありました。
プレシャスでは、結婚や出産、記念日など人生の大切な瞬間を花に託し、永遠に残すことができます。でも、それだけではありません。病気や別れ、悲しみの中で作られた花もあり、そこには深い想いと人の心のつながりが詰まっていることを知りました。
実際に、結婚記念日を祝うためにオーダーに来たご夫婦と面談する場面にも立ち会いました。小さなお子さんを連れ、笑顔で花を選ぶ様子を見て、花が人の心や表情を変える力を持っていることを強く感じました。
プレシャスの花は、ただの装飾ではありません。それは記憶や想いを形にする手段であり、誰かの心に寄り添う大切な存在です。
私はこれまで花=美しいものとしか思っていませんでしたが、今日の実習を通して、花には人の感情を支える力があることに気づかされました。
明日からは、実際に花の制作に使う素材の準備から学びます。その過程を大切にしたいと思います。限られた実習期間ですが、心を込めて一つひとつ学び、体験していきたいです。
