◆福島第一原発敷地内のジョン・・・間に合わなかった
私がリツィートさせて頂いてから
約1週間過ぎていました。
さまざまな障害があり なかなか進みませんでした。
その間 Aliceさんも頑張って 現作業員さんを探していたのですが
間に合いませんでした。
犬のジョン5月8日に亡くなったそうです。
タマと仲良しだったジョン
あと少し 早かったら・・・
繋がった命だったはずなのに・・・
ごめんね・・・
待ちくたびれたジョン
ごめんなさい

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↓Aliceさん
ジョンは、昨日亡くなっていたそうです。
私がもっと早くに行動していれば、
ジョンも助けられたかもしれません。
本当に、申し訳ありません。
どのような状態でなくなったのかまではわかりませんが、
ジョンも、作業員の皆さんにとても可愛がられていたそうです。
人間がみんな避難したところでひっそり亡くなるより、
最期にたくさんの人に愛されて、ジョンも幸せだったのではないか、と思います。
と、いうか、思いたいです。
ジョン、ごめんね。
天国で、安らかに。
もしかしたらジョンは飼い犬だったかもしれないので、
探している飼い主さんがいらっしゃるかも知れません。
本当の名前がジョンなのかどうかもわからないですし・・・。
ジョンの写真はありませんが、特徴をお聞きしました。
ジョンは、スパニエルのような狩猟犬のようで、体が白く耳が茶色だそうです。
もし似たような犬を探していらっしゃる方がいましたら、
もしかしたらとお伝えください。
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◆原発免震棟のタマ・・・無事保護
原発作業員の方から可愛がられ
アイドル的な存在だったタマが
9日 元作業員さん、現作業員さん、保護団体さんの手で
無事救出されまました。
原発作業員のタマ&ジョンを可愛がって下さった皆様
ありがとうございました!
「タマお前生きてくれ・・・・」
「タマは我々の希望だ・・・」
◆Aliceさんへのリツィートから
約1週間経過しての保護となりました。

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本日、保護団体さんと連携して、
たまとジョンの保護を試みてくださった作業員さんがいらっしゃいました。
結果をご連絡していただきましたので、ご報告します。
福島第一原発内、猫のたま、本日、保護されました!!
皆さまが私のツイートやこのブログを拡散していただいた事により、
それを目にした、作業員さんのご家族の方が働きかけてくださいました。
働きかけて下さったAさん、保護して下さった作業員さん、
保護団体さん、ありがとうございます!
そして拡散していただいた皆さま、本当にありがとうございます!!
まず、保護団体さんにつきましては、
福島入りして計画避難区域をメインに保護活動をされている団体さんで、
ホームページなどを見る限り、信頼のおける団体さんです。
まだ私からは、たまの現状などの確認ができていないため、
今は団体名は伏せさせていただきます。
明日、たまの現状確認などができ、
団体名公表の了承をいただきましたら、公表させていただきます。
たまについては、免震棟入口に家が作られていて、
ご飯はたくさんもらっていたようです。
本当に作業員の皆さんに可愛がられていたようで、
今回保護して下さった作業員さんは、
誰もいないのを見計らって連れ出してくれたそうです。
ただ、たまは、原発の爆発事故の時からいて、
かなり被曝しているせいなのか、
本日の保護の際、鼻血を出していたそうです。
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◆被災者と支援する側の【マッチングサービス】登録者数10万人突破
登録者数10万人突破!
被災者と支援者を結ぶこのサイトには
具体的に欲しい物が 写真などで公開されています。
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◆被災者と支援する側の【マッチングサービス】
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
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◆20km圏内のペット保護活動の【実施要領】が明らかに!
やっと出ました。
20km圏内のペット保護活動の【実施要領】
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玉木雄一郎衆議院議員より
明日から、国(環境省)、県(福島県)、民間(緊急災害時動物救援本部)が、
三位一体となって行うペット保護活動の実施要領です。
関係者の皆さんのご尽力で、ようやくここまでたどり着きました。
本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。
ただ、これからが本番。
確実に実施されるようサポートしていかなくてはなりません。
民間保護団体の皆さんの協力も必要になってくると思います。
よろしくお願い申し上げます。
20km圏内のペット保護活動について
1 目的
警戒区域内への住民の一時立入り(以下「住民立入り」という。)が5月10日から実施されることが確定したため、以前より住民からの強い要望があったペットの連れ出しについて、環境省及び福島県が全面的に協力し、緊急災害時動物救援本部の協力を得て合同で行うものとする。
2 実施内容
住民の一時立入りに伴ってのペットの保護、回収活動について
(1)住民立入りの際に、飼い主が自宅敷地内に保譲、けい留したペットの回収
(2)放置犬等の保護、捕獲による住民生活環境の保全
(3)その他
3 実施方法
国(環境省)と県の職員がチームを組み、予め飼い主が保護、
けい留することができた家庭を巡回し、回収車両により順吹回収を行う。
4 実施期間
平成23年5月10日から
原子力災害現地対策本部が行う住民立入りの日程に連動して実施する。
5 実施区域
田村市、南相馬市、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町及び葛尾村
6 実施機関
環境省、福島県
(なお、収容施設における飼育、治療や物資の支援等については、
緊急災害時動物救援本部の協力を得て行う。)
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◆計画的避難区域のワンコ達 ニャンコ達
計画的避難区域のペット救済をしなければ
原発20キロ圏内と同じ悲劇が起きます。
計画的避難区域の家庭では
ニャンコの数が目立ち(1世帯のニャンコの数が多いです)
自然体で飼われている事が多いようです。
ワンコも避難以前から 放し飼いしていらっしゃる家庭も多数あります。
ボランティア団体さんだけでは 追いつかない為
ホストファミリーさんの協力が不可欠です。
置き去りにされたワンコの目は
皆 悲しみと不安でいっぱい
心の傷が大きいでのです。
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↓抜粋 犬猫みなしご救援隊さん:http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/
計画的避難区域とは、
「事故発生から1年の期間内に、積算線量が20ミリシーベルトに達するおそれのある区域」のことで、
その区域は葛尾村・浪江町・飯館村・川俣町の一部・南相馬市の一部で
「約一ヶ月以内に避難してください」と云う政府からの指示が出ている区域の事です。
開始日時やその後その区域への立ち入り等々がどうなるのか、
具体的な詳細は不明で住民の方々や我々は困惑の色を隠せません。




ホストファミリー(一時預かり出来る方)
ただし栃木県内の臨時拠点に迎えに来れる方 ← 緊急募集!!
080-3055-6535 佐々木
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