★ジェイが服用している漢方について(猪苓湯)
おはようございます^^
7月最後の日(^O^)
今日は少し 文字が多いのですが
お付き合い下さいね^^
3月下旬にジェイが出血を伴う膀胱炎になったこと
以前のブログで紹介しました^^
その時は
病院で処方された
抗生剤と止血剤を服用し収まりました^^
(画像は今朝のジェイ)
そして数ヶ月後の
6月下旬 ちょうど
ヴィヴィの血液の病気が分かった頃と時を同じくして
ジェイが 出血を伴う 膀胱炎に再びなりました^^
その際
1回だけ 自宅にあった抗生剤と止血剤を服用させ
その後
漢方の猪苓湯に変更しました・・・
1日2回 朝と夜 1回2錠服用させ(5歳以上の子供と同量)
翌日には 出血も収まり
5日間は同量の服用を続け 安定したので
1日1回 1錠のみにし
現在も服用
膀胱炎が再発したと言うことは
慢性膀胱炎の可能性が高いので・・・
私の責任に於いて
私の判断で これを続けています^^
この
漢方の飲ませ方ですが
最初はマーガリンを少しちょんと(ほんと触る程度)つけて
与えてましたが
最近 テスト的に 何もつけず
ジェイの口元に差し出してみました^^
驚くことに そのまま口に入れてボリッと食べたんです!
お野菜でも
桃菜達ほど食べない ジェイを知っているからビックリしました~
ワンちゃんは 本能で自分が必要なもの
欲しいものは口にします!
それは人間の感覚以上に鋭く
研ぎ澄まされているからなんですね^^
必要なもの 安全なものは
みずから漢方でも サプリでもそのままでも口にします^^
医薬品は
身体に良いことも 悪いこともあると思っています^^
・・・
長期に服用することで
その疾患は改善されても
他の臓器に支障が出る場合が多いことを理解しているからです^^
特に抗生剤などの類は長期の服用を避けたい・・・
病院長であった
亡き叔父達から・・・
大学病院の教授などの
友人が多かった父から・・・
自然と学んだからだと思います^^
私は 小さい家族達の為に
未然に防げるものは 防いであげたいという思いが
以前にも増して 強くなりました^^
・・・
果てしなく
不透明な病が存在することは確かです^^
それは
ヴィヴィにも当てはまります!
現在の獣医学は消去法のような
原因究明の仕方ですから・・・
歯がゆさなど
様々なこと感じているのですが・・・
ここに来て下さる とても信頼のできる
レベルの高い 感性をお持ちのお友達にのみ
公開しようと
限定記事にとも考えたのですが・・・
通常の記事として公開させて頂こうと思います^^
小さな家族の何かの時の為に・・・
少しでもヒントになれば・・・
インスピレーションを感じて頂ければと思います^^
あくまでも
私の自己責任で実行し
個人の見解であると言うことを ご理解下さい^^
ちょっと堅苦しい内容ですが
とても大切なことなので
今後も 時間をみつけて
書かせて頂こうかなと思っています^^
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
猪苓(チョレイ)
● 猪苓(チョレイ)は、サルノコシカケ科チョレイマイタケの菌核を乾燥したもの
産地は中国(陜西、雲南、河南、山西、河北省など)
日本、韓国で、成分としてはステロール(エルゴステロール)
有機酸、多糖類を含む。
● 適応: 口渇, 排尿障害
● 成分:トリテルペノイド、ergosterol, α-hydroxytetracosanic acid
多糖体、など
● 薬理作用:利尿, 抗脂肪肝, 抗腫瘍, 血小板凝集増強
● 効能・用途: 猪苓(チョレイ)は、利尿作用、制菌作用、抗腫瘍作用があり
解熱、止渇、利尿薬として、小便不利、口渇、腎臓疾患などに良いとされる
処方例:五苓散(料)、猪苓湯、胃苓湯、茵陳五苓散など
利尿・抗脂肪肝・抗腫瘍・血小板凝集増強。漢方薬では小便不利
口渇、腎臓疾患などに用いる
● 産地: 中国、韓国、日本(稀少)
● チョレイマイタケ: ブナ林、ミズナラ林或いは
これらの伐採跡地の地下10cm程の所に宿主の根に沿って固い菌核を形成し
ここから、あるいは宿主から直接マイタケ型の子実体を生じる
マイタケと 同じ仲間
猪苓とはイノシシの糞の意味
チョレイマイタケは、北海道・本州中北部;ヨーロッパ
北アメリカ・中国(高地)などに分布する北方系のもの
※ チョレイマイタケは数年に1回キノコ(子実体)が出現するかなり稀なキノコ
【医薬品】クラシエ 漢方五苓散料エキス顆粒 45包
▼ 生薬の掲載リスト
● 【猪苓の医薬品】五苓散: 五苓散(ゴレイサン)は身体の水分の循環を活発にし
無駄な水分を除く。
急性胃腸炎、急性胃腸カタル、下痢、二日酔い、暑気あたり、黄疸、腎炎
ネフローゼ、膀胱カタル、急性膀胱炎、尿毒症
糖尿病にともなう諸症状などを改善する働きを持っている
口が渇く、尿量が少ないなどの症状を持つ人や吐き気、嘔吐
腹痛、頭痛、などをともなう人に用いられることが多い。
● 【猪苓の医薬品】猪苓湯: 猪苓湯(チョレイトウ)は尿路の熱や腫れを和らげ
尿の出をよくする働きがある
腎炎、ネフローゼ、膀胱カタル、膀胱炎、尿道炎
腎臓・膀胱結石、による排尿困難、血尿
腰から下のむくみ、下痢、淋炎などを改善し
尿が減って出にくく、排尿痛、残尿感、口の渇きなどをともなう人に用いられる
● 【猪苓の医薬品】胃苓湯: 胃苓湯(イレイトウ)は食あたりや暑気あたり
冷え、胃腸炎、腹痛などの症状を改善する効果がある
多少の副作用を伴うので、体力がある方に処方される。
● 【猪苓の医薬品】茵陳五苓散: 嘔吐やじんましん、二日酔いなどを改善する
喉のかわきや尿量減少などを伴うので、比較的体力のある方に処方される

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7月最後の日(^O^)
今日は少し 文字が多いのですが
お付き合い下さいね^^
3月下旬にジェイが出血を伴う膀胱炎になったこと
以前のブログで紹介しました^^
その時は
病院で処方された
抗生剤と止血剤を服用し収まりました^^
(画像は今朝のジェイ)
そして数ヶ月後の
6月下旬 ちょうど
ヴィヴィの血液の病気が分かった頃と時を同じくして
ジェイが 出血を伴う 膀胱炎に再びなりました^^
その際
1回だけ 自宅にあった抗生剤と止血剤を服用させ
その後
漢方の猪苓湯に変更しました・・・
1日2回 朝と夜 1回2錠服用させ(5歳以上の子供と同量)
翌日には 出血も収まり
5日間は同量の服用を続け 安定したので
1日1回 1錠のみにし
現在も服用
膀胱炎が再発したと言うことは
慢性膀胱炎の可能性が高いので・・・
私の責任に於いて
私の判断で これを続けています^^
この
漢方の飲ませ方ですが
最初はマーガリンを少しちょんと(ほんと触る程度)つけて
与えてましたが
最近 テスト的に 何もつけず
ジェイの口元に差し出してみました^^
驚くことに そのまま口に入れてボリッと食べたんです!
お野菜でも
桃菜達ほど食べない ジェイを知っているからビックリしました~
ワンちゃんは 本能で自分が必要なもの
欲しいものは口にします!
それは人間の感覚以上に鋭く
研ぎ澄まされているからなんですね^^
必要なもの 安全なものは
みずから漢方でも サプリでもそのままでも口にします^^
医薬品は
身体に良いことも 悪いこともあると思っています^^
・・・
長期に服用することで
その疾患は改善されても
他の臓器に支障が出る場合が多いことを理解しているからです^^
特に抗生剤などの類は長期の服用を避けたい・・・
病院長であった
亡き叔父達から・・・
大学病院の教授などの
友人が多かった父から・・・
自然と学んだからだと思います^^
私は 小さい家族達の為に
未然に防げるものは 防いであげたいという思いが
以前にも増して 強くなりました^^
・・・
果てしなく
不透明な病が存在することは確かです^^
それは
ヴィヴィにも当てはまります!
現在の獣医学は消去法のような
原因究明の仕方ですから・・・
歯がゆさなど
様々なこと感じているのですが・・・
ここに来て下さる とても信頼のできる
レベルの高い 感性をお持ちのお友達にのみ
公開しようと
限定記事にとも考えたのですが・・・
通常の記事として公開させて頂こうと思います^^
小さな家族の何かの時の為に・・・
少しでもヒントになれば・・・
インスピレーションを感じて頂ければと思います^^
あくまでも
私の自己責任で実行し
個人の見解であると言うことを ご理解下さい^^
ちょっと堅苦しい内容ですが
とても大切なことなので
今後も 時間をみつけて
書かせて頂こうかなと思っています^^
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
猪苓(チョレイ)
● 猪苓(チョレイ)は、サルノコシカケ科チョレイマイタケの菌核を乾燥したもの
産地は中国(陜西、雲南、河南、山西、河北省など)
日本、韓国で、成分としてはステロール(エルゴステロール)
有機酸、多糖類を含む。
● 適応: 口渇, 排尿障害
● 成分:トリテルペノイド、ergosterol, α-hydroxytetracosanic acid
多糖体、など
● 薬理作用:利尿, 抗脂肪肝, 抗腫瘍, 血小板凝集増強
● 効能・用途: 猪苓(チョレイ)は、利尿作用、制菌作用、抗腫瘍作用があり
解熱、止渇、利尿薬として、小便不利、口渇、腎臓疾患などに良いとされる
処方例:五苓散(料)、猪苓湯、胃苓湯、茵陳五苓散など
利尿・抗脂肪肝・抗腫瘍・血小板凝集増強。漢方薬では小便不利
口渇、腎臓疾患などに用いる
● 産地: 中国、韓国、日本(稀少)
● チョレイマイタケ: ブナ林、ミズナラ林或いは
これらの伐採跡地の地下10cm程の所に宿主の根に沿って固い菌核を形成し
ここから、あるいは宿主から直接マイタケ型の子実体を生じる
マイタケと 同じ仲間
猪苓とはイノシシの糞の意味
チョレイマイタケは、北海道・本州中北部;ヨーロッパ
北アメリカ・中国(高地)などに分布する北方系のもの
※ チョレイマイタケは数年に1回キノコ(子実体)が出現するかなり稀なキノコ
【医薬品】クラシエ 漢方五苓散料エキス顆粒 45包
▼ 生薬の掲載リスト
● 【猪苓の医薬品】五苓散: 五苓散(ゴレイサン)は身体の水分の循環を活発にし
無駄な水分を除く。
急性胃腸炎、急性胃腸カタル、下痢、二日酔い、暑気あたり、黄疸、腎炎
ネフローゼ、膀胱カタル、急性膀胱炎、尿毒症
糖尿病にともなう諸症状などを改善する働きを持っている
口が渇く、尿量が少ないなどの症状を持つ人や吐き気、嘔吐
腹痛、頭痛、などをともなう人に用いられることが多い。
● 【猪苓の医薬品】猪苓湯: 猪苓湯(チョレイトウ)は尿路の熱や腫れを和らげ
尿の出をよくする働きがある
腎炎、ネフローゼ、膀胱カタル、膀胱炎、尿道炎
腎臓・膀胱結石、による排尿困難、血尿
腰から下のむくみ、下痢、淋炎などを改善し
尿が減って出にくく、排尿痛、残尿感、口の渇きなどをともなう人に用いられる
● 【猪苓の医薬品】胃苓湯: 胃苓湯(イレイトウ)は食あたりや暑気あたり
冷え、胃腸炎、腹痛などの症状を改善する効果がある
多少の副作用を伴うので、体力がある方に処方される。
● 【猪苓の医薬品】茵陳五苓散: 嘔吐やじんましん、二日酔いなどを改善する
喉のかわきや尿量減少などを伴うので、比較的体力のある方に処方される
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