先日、街中ではあまり見かけない大きな蜻蛉が、
マンションの廊下にとまっていました。
とても美しい蜻蛉で、
貫禄があり、静かで優美。
蜻蛉の体形は美しく、
虫が苦手なわたくしでも、時折りデザインのモチーフにすることがあります。
日本列島は、その形から、タツノオトシゴと言われていたり
龍そのものだという伝説がありますが、
古代の文献には
蜻蛉の形だと書かれているようです。
日本の本州が『アキツシマ』 と伝えられていることは、普通に知られているかとおもいます。
アキツ島 のアキツとは、
太古の昔、蜻のことを指しているそうです。
わたくしが教えていただいた、神代の昔のことには、
蜻蛉は 虫の中でも、神聖な役割を担う虫だと習った記憶があります。
さて、マンションの廊下にとまっていた蜻蛉、
虫が怖いものですから、
普段なら、さっさと走り抜けるわたくしなのですが、
何故かこの時は怖くなくて、
立ち止まって
じーっと蜻蛉を見つめておりました。
見つめたからこそ、
その大きさや色合い、羽の透明感を観察できました。
後で調べてみたら、銀ヤンマという種類らしいです。
小さな虫の世界ですが、
大きな強そうな蜻蛉には名前に『ヤンマ』と付くようですね。
さすが、壁に止まっていた銀ヤンマ、それなりの風格を纏っているな。と感じ、
何か未来を見据えているような、ひとつも物怖じしない強さを受け取りました。
一羽の蜻蛉に
時間を費やす 大人。。。。
次の日、うちの玄関から近い 階段の片隅に
身体を落とし、静かなまま動かなかった蜻蛉。
あんなにしっかりと壁を掴んで、凛とした雰囲気だったけど
いっぺんに脱力し、硬直し、
廊下の表面に、微量の重さも乗せないほど軽くなって、枯れていました。
わたくしは
堪らなく緊張し、寂しさが迫ってくる感じがしました。
ガラスで指をスッと切ったような
ザワっとくるあの感覚…
どうした?私…
蜻蛉の抜け殻を避けて、家の玄関に向かう数秒、
ため息のような
大きな深呼吸が、わたくしから しかたない感じで出て行きました。
ドアを閉めてからも、
蜻蛉のことを気にしていました。
拾って土の上に還せばよかったかな。とか思いました。
その夜、日が変わりそうな時間に
1通の 悲しいお知らせが舞い込みました。
いつもなら、小さな虫の最期に出会っても、ここまで気にならなかったと思うと、
蜻蛉の最期は
この、悲しすぎるお別れを
知らせに来てくれたんだな。と思うんですよね。
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本来、虫の知らせは
悲しいことだけではないけれど、
大変だよ! って内容の知らせが来ることが
本当に多いですね。
虫の知らせだからって、
虫そのものが知らせて来るってことも全てではないんだけど、
わたくしの場合、リアルに虫が来ることが殆どですね。
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蟻の知らせ
7月、法要と母の見舞いに帰省し、夜遅くに広島に戻ってきました。
帰宅してドアを開けたその時、一匹の蟻がウチの廊下に…
え? 蟻なんて久しく見てないけど!
と、紙で取って容易くその命を捨てました。
次の朝、廊下のドアを開けると、
大勢の蟻がいました。
わっごめん!と思ったけど、、、
それと同時に
何か怖くなって…気持ちがざわつきました。
その日は愛犬の検査で、病院に連れていきました。
このところ、すっかり元気を取り戻していて、健常な犬と何ら変わりないほど平穏に過ごしていました。
それが、
検査の結果は
虚血。
血小板は『0』
ゼロ?
こんなの見たことない…
ドクターも何度も何度も数値を見返していました。
私も家族も
驚きと落胆で目眩がするほど。
赤血球は保っていたので輸血は免れたのが救いで、
でも又最初から治療のやり直し。
帰ってからの蟻対策…
これ、心身ともに結構大変だった。。。
まさかまさかの蟻の出現は
愛犬のまさかの悪化を知られてくれたんです。
愛犬は、今は再び回復して
楽しくしています。
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虫…
怖いけど…
何か、役割が 深い…。ね。
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虫のモチーフ、バックナンバー
まぁまぁありました。
オオムラサキのプレート
ハロウィン
lucky
蜜蜂
サファイアの眼のオオスズメバチ
オリンピックの蝶々
清盛の家紋
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もう、次の星に行ったかな。
宇宙って ホントに広いから…
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https://gamp.ameblo.jp/haennieetg/entry-12424904861.html









