足のむくみ解消にストレッチをおすすめする理由
1日の生活が終わる頃には、重力によって血液が下半身に滞ってしまい、足、特に足首やふくらはぎあたりは水分が溜まってしまっている状態になります。就寝前にストレッチや体操などの簡単な運動をすることで、血液のめぐりをスムーズにすることが重要です。
なぜなら、むくみをそのまま放置しておくと、そこに老廃物や脂肪などが固まって、セルライトができてしまうから。セルライトになってしまった脂肪は、ダイエットをしてもなかなか落ちにくく、完全にはなくならいといわれている恐怖の細胞なのです!
夜寝る前にストレッチをおこなうことで、1日の疲れもほぐれて心地よく眠りにつけるし、なにより次の日の足のすっきり感が違う!
「その日のむくみはその日にリセット」。この積み重ねが、むくみにくい足を作るのです。
寝転んでするストレッチ方法
リラックスして寝転ぶ
リラックスして、床に寝転びます。その際、両腕は広げておいても構いませんし体にくっつけていても構いません。
寝転びながら、脚をグッと伸ばす
膝を曲げた状態から、ぐぐっと力を入れて思い切り伸ばします。この時、脚を床につけた状態でも構いませんが床から少し浮かせてキープすると気持ちいいですし更に効果が高まります。
脚を伸ばした状態で5秒間ほどキープします。片足が終わったら、反対の脚も同じように5秒間ほどキープしてください。これを5回ほど繰り返します。
どれくらいの効果があるか
脚がむくんでしまった日の寝る前にこのストレッチを行っていますが、非常にスッキリして脚が軽くなる感覚になってとても気持ちよく眠りにつけるようになりました。
また、翌朝も効果が続いているようで足取りが軽く感じます。