そのためペットショップでは、半年間、もしくは1年間の生命保証をつけて、トイプードルを販売しているのです。
けれども、悪徳業者の場合、病気になっているにもかかわらず、トイプードルをそのまま送りつけてくるのです。
そして、販売後のケアも一切ないのです。
可哀想に、そのままトイプードルが亡くなってしまうケースも多々あります。
トイプードルの病気には、どんなものがあるのか知っておくことはとても大事なことです。
その知識を持つことで、小さな命を救うことが出来るかもしれません。

トイプードルは、大型犬に比べて、足腰が弱いです。
そのため、主に「膝蓋骨脱臼」や「椎間板ヘルニア」などに注意しなければなりません。
【膝蓋骨脱臼】
「膝蓋骨脱臼」というのは、膝の関節にあるお皿が本来ある場所からずれてしまう症状です。
この症状のトイプードルは、足に痛みを感じます。
トイプードルが足を痛がっている様子を見せたら、この病気を疑ってください。
さらに、足を引きずっている様子が見られたら、要注意です。
トイプードルのような小型犬は、特に膝に負担がかかりやすいのです。
脱臼より症状がやや軽い“亜脱臼”になることもよくあります。
【椎間板ヘルニア】
「椎間板ヘルニア」というのは、椎間板に負担がかかって損傷する症状です。
椎間板の損傷によって、内部の髄核が出て脊髄を圧迫することで痛みを感じるのです。
椎間板は、脊髄のクッション的役割をしています。

トイプードルが、体をねじったり、跳んだりする激しい運動によって椎間板が損傷すると、椎間板ヘルニアになる可能性があります。
また、老化によって骨がもろくなっても椎間板ヘルニアになりやすくなります。
他にも、トイプードルがかかりやすい病気には、「白内障」や「緑内障」といった目の病気もあります。
さらに、「歯周病」などの歯の病気にもかかりやすいので注意して下さい。
あなたの飼っているトイプードルが、いつもと違う様子を見せたら注意する必要があります。
痛がっている様子が見られたら、すぐに動物病院などで診察してもらうことです。

トイプードルが、このような病気にかかりやすいことを知っているだけでも、迅速に対処することができると思います。