花の名前 メコノプシス・ベトニキフォリア
大阪の鶴見緑地の花館で撮影しました。
とにかく綺麗の一言です。
News!
突然ではありますが、私ことトリッピーが、中学校の数学を、数学とは何かというのを子ども達に伝えるべく、解説していきたいと思います。
~1年B組トリッピー先生~
― 登場人物紹介 ―
ト ・・・ トリッピー
生徒 ・・・ 中学校1年生B組の生徒達
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ト 「それでは、1時間目の授業をはじめるっちゃ!」
生徒 「よろすく!」
ト 「こら!光雄!!今日も早弁か!罰としてそのミートボールを一つ頂こう。」
光雄 「えぇ~!そんな殺生な。」
ト 「それでは、ミートボールで元気が出たところで授業をはじめよう。
今日は、絶対値について学びましょう。
絶対値とは、定義には、数直線上で、0 からある数までの距離(長さ)とされています。
絶対値の例を黒板に書くので見て下さい。黒板は画像をクリックして拡大して見てちょうだいね!」
注意 : 拡大しても見にくいとき、さらに拡大する方法を紹介します!
インターネットの画面の上に、表示とあるのでそれをクリックして、拡大で拡大倍率を指定します。
下の画像をクリックして拡大して見て下さい。
生徒 「+6 の絶対値は、+が取り除かれて 6。
-4 の絶対値は、-が取り除かれて 4。
ってことは、絶対値は、符号を消して数字だけにしたものなんじゃない?」
ト 「ノン、ノン、ノン!絶対値はそんな easy なもんじゃないのよ!!
それでは、ちみ~達の生活のなかで絶対値を使っている場面を考えてみましょう。
黒板に板書していきますので見てください。」
黒板No2
ト 「まず①の場合についてだけど、君達はもしも+3℃から-8℃までいくら気温が下がった
かと聞かれたら、どう考える?
3と8を足すんじゃないのかい?
つまりだ、0から+3までの距離と0から-8までの距離を合わせたわけだ。
ちみ~達は知らず知らずに絶対値を使っていたんだね。
また、+3℃から基準の0℃まで3つ気温が下がって、基準の0℃から-8℃まで8つ気温が下がる
と考えた上で3と8を足し合わせると考えることもできるよね。
そうなると基準の0があってよかったよね。基準の0がなければどう考えたらいいんだってことに
ならないかい?
基準があるってのは大事だね。0はよく基準を表す数字になるってことを覚えといてね。」
ト 「この問題のように、-5℃なら0からの距離は5だとイメージするよね。絶対値はそのように
頭の中で思い浮かべることが大事なんだ。
なぜ大事かって?
それは数の大小について考えれば分かるよ。
さて、突然ですが、ここでみんなに質問してみよう。
数直線の上では、右に行けば行くほど数は大きくなる?それとも小さくなる?」
考えて、答えが出たら下へ進もう!
↓
生徒「大きくなりま~す!
だって、例えば、+3と+8なら右にある+8のほうが大きいも~ン。」
ト「そうだね、負の数では、例えば、-8と-3なら右にある-3のほうが大きいよね。
それでは、絶対値もふまえて話を進めていくよ。
光雄!!
光雄に聞いてみようか。
正の数のみにしぼって考えた場合、数が大きくなればなるほど、絶対値の大きさはどうなる?」
考えて、答えが出たら下へ進もう!
↓
光雄「う~~んと、分からん!」
ト「そんなときは、具体的に数字を挙げていけばいいのよ。
さっきみんなに質問したら、+3と+8なら右にある+8のほうが大きいって言ってたじゃん。
そんなふうに考えてみなよ。」
光雄「よっしゃあ!
ラッキーセブンの+7と、サッカー選手の憧れの背番号+10と、そして
サッカーの人数はイレブンということで+11で考えるぞ!
そういやぁ、数直線上では+7 → +10 → +11というように右に進んでいくよな。
それに右に進めば進むほど0から遠ざか~る雲を見つーめーて(by猿岩石 歌:白い雲のように)。
おおおおぉぉぉ!!!
ひらめいた!!ということは0からの距離が大きくなっていくってことじゃぁ~ん。
絶対値が大きくなっていくってことじゃぁ~ん。
先生!分かったぞ!
正の数では、数が大きくなればなるほど、絶対値は大きくなりや~す!!!」
ト「大正解!
今あなたが答えたことを、数直線と共に頭の中でイメージできるのが大切だよ。
それでは、お次は負の数についても同様に質問していくよ。
三郎!
負の数のみにしぼって考えた場合、数が大きくなればなるほど、絶対値の大きさはどうなる?」
三郎「しぇ~!分からん!」
ト「って時はどうするの?」
三郎「具体的な数字で考える!
今は負の数で考えなくちゃいけないから・・・・・、-2と-13と-1でいってみるか。
この中で一番大きな数は・・・・・・・・数直線上で一番右にある-1だ。
おぉっと!
今、数直線を頭の中で思い浮かべたら、その右横には0さんがいるじゃないか!
大きい数は0に近いところにあるよな・・・・・・・・・・・・・
-13 → -2 → -1 というように数直線上で右にてくてく歩いていくと、0に近づいていく。
ということは、0との距離が近くなっていく。
それは絶対値が小さくなっていくってことじゃぁ~ん!
先生!分かったぞ!
負の数では、数が大きくなればなるほど、絶対値は小さくなりや~す!!!」
ト「大大大大大正解!!
このことも正の数と同じくイメージできるようにね!
では!ちょっと意地悪な聞き方をしてみようか。
負の数では、絶対値が大きくなればなるほど数の大きさはどうなりますか?
はい!そこのお眠りをしている加藤ちゃん!」
加藤ちゃん「そんなの簡単だよ!
絶対値が小さくなればなるほど、数は大きくなるんでしょ!
その反対で絶対値が大きくなればなるほどということだから・・・・・・・・
小さくな~る!」
ト「確かに正解なんだけど・・・・・・
そうやって言葉で考えるのではなく、大切なのは頭で数直線と共にイメージすることだから、
絶対値が大きくなれば、0から離れていくよね。
右ではなくて、左に進んでいくわけだ。
ということは、みなさん、もうお分かりですよね?」
みなさん「数は小さくな~る!!」
ト「そうだ!
負の数では、絶対値が大きくなればなるほど、数は小さくなるということだ!
おっと、もうこんなお時間か。
今日のまとめにはいります。
今日は絶対値について学び、そして数の大小を通して0からの距離をイメージすることが
大事てあることを知りました。
数直線、目盛、数を頭で思い浮かべる。そして、0より右にある正の数では、右に歩みを進めていくと
数の大きさはどうなるのか、絶対値(0からの距離)の大きさはどうなるのか。また、0より左にある
負の数では、左に歩みを進めていくと数の大きさはどうなるのか、絶対値(0からの距離)の大きさはどう
なるのかを考えられるようになりましょうね。」
生徒「了解です!
想像力豊かになれるよう頑張りやっす!」
ト「最後に、実は今回の問題には、もう一解き方があってね。
それは、高校生になったら習うものなんだ。
今からプリントを配るので自主的に勉強しておいてね。」
プリントNo1
プリントNo2 問題の解答
プリントのやり方で②の場合と③の場合も同じようにしてできるのでやってみよう!
ト「それでは授業を終わります。
挨拶をお願いします!」
本日の日直さん「起立! 礼!」
生徒「ありがとうございました!」