去る3月15日

北海道深川東高校一年生へがん教育へ行ってきました。

前日はとっても良い天気だったのですが、当日はまさかの雪☃️

せっかく春めいていたのに、ちょっと逆戻りでした。

せっかく深川市へ行くし、すまいるサロン開催地の深川市立病院へちょっと挨拶

このコロナ禍…なかなか病院内開催のがんサロンの再開が厳しい状況ではありますが、スタッフさん年内開催の気持ちを強くもってくれていて、ほんと嬉しく思います。

そんな深川市立病院のすぐ裏手にある深川東高校。



ここの養護教諭さんが、がん教育に以前から力を入れてくださり、地元メンバーが担当で開催してくれていたのですが、都合つかずで、私がピンチヒッターです爆笑

今回は30分で…という事だったので、中・高校生に作ってあるものをショートバージョンにして作成、

さらに生徒さんから「がん」についての質問も来ていたので、それに応答できるようにグッ


ここの学校には、次男が高校の時、私もPTA役員もしていたので、飲み会などなど楽しい思い出の先生がいたり、ご近所&ピンクリボン・ディスカバのメンバーの先生がいたりと、がん教育を推進している養護教諭の先生が産休でしたが、気心知れた先生がいるおかげでリラックスすることができました。


ここの学校は、農業系と商業系の2クラスです。

女の子も男の子も同じスラックの制服で、

ジェンダーレスですごいなぁ…と思いました。

聞くと、女の子はスカートもあるらしいのですが、作業も多いのでスラック派が多いそうです。


2クラス合わせても30人いない学年。

専門科関係なく、男女差が均等になる様に班を作り授業が始まりました。


今回はがん教育は5時間目、6時間を使い、初めの30分を私の講話、その後班でグループワークを行います。


なので、私は余計な話をしない様に、サクサク進めて…

自分の中で、ここまでは15分で終わらせておく‼︎というところは予定通りグッ

いい塩梅で進めていたのに、なぜか頭の中で、いつもがん教育で頼まれてる40〜45分講話になぜか頭の中スイッチしてしまってキョロキョロ


『どうしよう…時間余っちゃうぅぅぅぅアセアセ


後半、30分講話だというのををすっかり忘れて、まさかの、ダラダラ話しチューもやもや

しかも全く気づかない。


と、いう事で、しっかり45分話して終わりましたびっくりハッ


6時間目のグループワークも参加させてもらい、授業を見させてもらいましたが、

養護教諭の先生からしっかりバトンを受け取った先生が、丁寧に丁寧にグループワークを進めていきます。


また、今までがん教育に行った学校にはないくらい、先生たちの参加率が高く。

また、グループのフォローも積極的に入っててびっくり。


生徒さんの思った事を付箋に書き、模造紙に貼って行く…。

テーマは

①「がん」にならないために"今から"できる予防法

②「がん」にならない、「がん」で命を落とさないために"大人になってから"行う予防法について

③身近な人が「がん」になったら、自分には何が出来るだろうか?

というものでした。


どの班も短時間で(私のせいもあるショボーンタラー)上手くまとめて発表してくれました。

その発表を参加してる先生たちが盛り上げてくれてるのがすごい爆笑キラキラキラキラ

生徒さんたちは、やり甲斐あるだろうなぁ…と思います。


なんとか無事に終わり、産休中の先生からお礼と、次男の時にお世話になった先生からお土産をちゃっかりいただき帰ってきました爆笑ラブラブ



『あぁ〜なんとか無事に終わったぁー』と車に乗ったのはいいのですが、なんか違和感。


『あれぇ???今日の講話30分って言われてたじゃんガーンガーンガーンガーンガーンガーン


もう、それから猛省、猛省。ガーン

家に着いてから、養護教諭の先生と引き継いだ担当の先生に謝りのメール。


講師の時間オーバーは絶対御法度と自分に言い聞かせてるし、外部講師研修でも講師として言ってるガーンガーンガーンガーン

立ち直れないえーんくらい反省


今日、先日のがん教育のまとめのワークシートをまとめたものを送ってくれました。

そして担当の先生からは

アンケート結果や記述欄を見て、今年度の講話を柴田さんにお願いして本当に良かったと、改めて実感しています。貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。』

と嬉しいお言葉爆笑


見えずらいかも知れませんが、生徒さんのまとめの一部


いつもがん教育の講話は、反省だらけですけど、感謝の気持ちでいっぱいになります。

ありがとうございました。


また、機会があれば時間は必ず守りますてへぺろ気づき