昨日から一泊で
福音自由教会 関東西地区のリトリートに
参加してきました。
講師は原発から一番近い
福島第一バプテスト教会
の牧師
佐藤彰先生でした。
震災からすぐ名前をあちこちで聞いていた先生。
著書もたくさんあって、
震災直後に出版されたのが奇しくも
「順風よし、逆境もまたよし」という本。
しかもサブタイトルが
「想定外こそ想定内!?」
というもの。
神さまのご計画は本当に私たち人間にはわからない。
でも、本のタイトルは真実だ。
そう思いました。
震災後に出した
「流浪の教会」の中を
みことばを含めてたっぷり語ってくださいました。
リトリートの前日にアメリカから帰国し、
当日は某教会で3回の礼拝のメッセージ。
そしてリトリートでも3回のメッセージ。
時差ぼけで眠いと言ってたけど、
「みことばと震災を語る」という
神さまからの指令に必要な体力と霊性を
はっきり感じました。
分かち合いたいと思ってブログを書いてみたけど、
私のことばでは足りないですね。
ぜひ、「流浪の教会」をお読みください。
震災も、原発も、わたしの頭では到底処理できない。
ただ、神さまの許しなく、起こりえなかった。
それだけです。
わたしは…。
震災を教会で体験しました。
大きな揺れ。
周囲の工場やマンションがうねっていました。
鳥たちが一斉に群れとなって飛び去りました。
マンホールから水飛沫が高く立ちました。
停まっているトラックがミニカーのように前後にすべっていました。
安全な場所として、工場から一斉に多くの人が
教会の駐車場に逃げてきました。
牧師館から、奥さまと遊ぶ約束をしていたHが
血相を変えて飛び出してきました。
3人ですぐに祈りました。
わたしは保育園の子どもたちのところへ
すぐさま駆けつけました。
あれから、心と身体はおかしくなっていました。
なにをどうとらえていいのかわからない。
余震の度に張り裂けそうな思いをし、
被災者の人を思うとただ苦しくなり、
東北の友だち、知り合いから連絡が入る度に
「生きてた!」と泣きました。
ただ、神さまが共にいる平安を感じていました。
そんな中で甥っ子が生まれました。
病院に駆けつける途中で街の灯りが次々に消え、
停電での初対面となりました。
臨月から母となった義姉、
保育園の子どもたち、
教会の子どもたち、
被災した子どもたち、
助けたい人だらけでした。
埼玉も被災していました。
GWに関西青年キャンプに参加して、
埼玉から離れて地震酔いが激しくなり、
一気に疲れが出ました。
そこで受けた神さまからの恵みと
被災とのギャップが激しくて
すぐに受け止めきれませんでした。
佐藤先生を通して、あの3月11日を忘れてはいけない。
神さまからの恵みを見過ごしてはいけない。
そう思って、少しだけ書き留めます。
『愛する者たち。
あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を、
何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく、
むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。
それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。』
*Ⅰペテロ4:12-13*
少しずつ、ここで分かちあえたらと思います。
帰りに車酔いをして少々疲れたので、
今日は自分の部屋の自分のベッドという
なんとも恵まれた極上の環境で
休みます。
GOD BLESS YOU