こんにちは。
昨日ちょこっと記事に書いた、何回か行われたローの説明会では
憲民刑の他に、刑訴・民訴・行政・会社などの基本知識がさらっと授業で説明されたわけですが、
びっくりしました。
いや、ほんとに さらっとでしたから。笑
憲民刑はいいですよ。まだ。
「未修」といえども、ある程度予習はしてますし、未修といえども「隠れ未修」と言われる法学部の方たちが大半ですから。
でも、いきなり「伝聞法則」について説明されても
先生!デンブンホウソクってなんですか、、、
てか、刑訴ってなんですか、、、笑
もうね、きっとこの記事を読んでらっしゃる優秀な受験生の方々は、鼻で笑ってることでしょう。
「こんなヤツがロー行くなんて世も末だな」と。
でも、正直、なんも知識のないところからいきなり「デンブンホウソク」ならぬ魔法の呪文を囁かれてもつらいっす。
くやしかったです。
法曹への門が広く開かれるために、法科大学院ができたといえども、自分の知識がないこと。くやしかったです。
ええ。悔しかったから家に帰って真っ先に調べてやりました。
伝聞法則ってヤツを!
「おのれ。伝聞法則め!俺に恥をかかせやがって。待ってろよ。今お前を調べてやるからな。全部さらけ出して、丸裸にしてやるよ。じっくり見てやる。お前の恥ずかしい姿全部をな」
ええ。こう息巻いて、手に取ってやりましたよ。刑事訴訟法を。
伝聞法則のヤツは必死に抵抗してました。
だがしかし本とは元来無力なもの。僕のような者でも、手に取られてページをめくられてしまえばその内容を明かさなければなりません。
読者をえり好みする資格などないのだ。
僕はほくそ笑みました。
めくってやる。めくって読んでやるぞ。
そして思い知るがいい。己の無力さを。伝聞法則め。
しかし憎き刑事訴訟法の目次を開けばすぐに見つかると思いきや、さまざまな概念や論点が書かれていてなかなか見つかりません。
そうか。そうやって僕をバカにしているのか。
僕のようなものに、そう簡単に本文は読ませないというわけか。
いいだろう。
果たしてお前の強情が勝つのか、人間である僕の腕力が勝つのか。
ただちにその答えを出してやろうではないか。
数分探すと、ようやく本文が出てきました。
バカめ。思い知ったか。
これでもうお前は僕のものだ
どうだ、恐れ入ったろう。本の分際で人間様に逆らおうとした罰だ。
いいか、読んでやるぞ。いま一行目から、順番に読んでやるからな。
書き出しは忘れもしません、こんな一文でした。
刑事訴訟法320条1項に規定された伝聞法則の適用がある伝聞証拠とはどんな証拠をいうのだろうか。
従来の通説は、伝聞証拠とは裁判所の面前での反対尋問を経ない供述証拠と解している。
ちょっと待て。こいつは何をいっているのだ。
証拠ってなんだ。伝聞法則について書いてあるんじゃないのか。
そもそも反対尋問ってなんだ?供述証拠ってなんだ?
これが僕が伝聞法則のヤツと初めて出会い、返り討ちにされた瞬間でした。
刑事訴訟法って未知です。
民事訴訟も未知ですね。
がんばります
おしまい。