やまちゃんのホビー日記 -40ページ目

やまちゃんのホビー日記

映画、グルメ、サバゲーなど趣味の日記です。

年末に映画を一気見してたので、まとめて感想を書きます。

アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ

ジェームス・キャメロン監督最新作。

前作「ウェイ・オブ・ウォーター」の続編。

実は今作と前作は一本の予定だったらしく、長すぎるので二本に分けたらしい。

今回はスパイダーが物語のキーになり、人類と奪い合うという展開になる。新登場のアッシュ族は盗賊としてサリー一家の乗る船を襲う。サリーを追ってきたクォリッチ大佐とアッシュ族長のヴァランが共闘してサリーたちの前に立ちはだかる。ヴァランは歩き方がセクシーで後半にクォリッチの愛人になってるところは、かなり大人向けになってますね。

地球人に捕らえられたサリーを助けるためネイティリが竜に乗って工場地帯のパイプの間を駆け抜けるチェイスシーンは圧巻ですね。クライマックスの海での戦闘シーンが前作と映像が被っているのは最初は一本だった名残りなのかな。しかし、映像は見応えあるので今回は2Dでしたが、次はIMAX3Dで観ようと思います。

ペリリュー:楽園のゲルニカ

漫画原作のアニメ映画化で「ドラえもん」のシンエイ動画が制作しています。

三頭身の見た目かわいいキャラですが、表現はかなりシビアで冒頭の米軍の上陸作戦のシーンは迫力があります。主人公は漫画家志望の田丸の目線で描かれ、パラオ諸島にあるペリリュー島で日本軍が籠城して米軍と壮絶な戦いを繰り広げる。

「硫黄島からの手紙」を思わせる展開で山の洞窟に潜伏して米軍に抵抗していく持久戦に入っていく。

勝つことより粘って米軍に抵抗し続けることが目的なので、兵士たちも段々と疲弊していく。もう戦争は終わっているにも関わらず上官は聞く耳を持たず、投降するものは死刑にするという。田丸は吉敷とともに投降しようと逃亡する。果たして田丸は生き残れるのか?

三頭身キャラと思って舐めてましたが、作り手の本気度が伝わってきます。


新解釈・幕末伝

福田雄一監督最新作。

「新解釈・三国志」は面白かったので期待して観に行きました。主人公は坂本龍馬をムロツヨシが演じています。今までの坂本龍馬像をぶち壊す、「実は軽薄な広告代理店マンみたいな人だった!」という人物としてドラマは進みます。佐藤二朗は西郷隆盛役ででていますが、いつもの福田組のアドリブ芸を封印しています。薩長同盟を締結するかどうかの会合で山田考之演じる桂小五郎と龍馬がアドリブ合戦をやっている最中、目をつぶって黙って座っている西郷どん。そして龍馬に向かって一言「おまえ何なの?」この破壊力のある台詞を絞り出すために黙って座っていたのでしょう。佐藤二朗の西郷隆盛ははまってましたね。

今回は龍馬が軽薄で成長しないキャラのため、ストーリーも薄い感じでした。

爆弾

小説「爆弾」を映画化した作品。

佐藤二朗演じるスズキタゴサクが警察の取調べ室で尋問を受けている。自動販売機を壊したということで弁償しなければいけないと聞くと、スズキが「私は霊感がありますから捜査に協力します」と言って都内で起こる爆破事件を霊感で予告していく。初めは染谷将太演じる等々力刑事、次に清宮(渡部篤郎)、類家(山田裕貴)と交代していく。いつどこで爆発するかわからない爆弾の行方を追う警察と爆発する時間と場所を暗号で知らせるスズキ。この丁々発止の密室劇は佐藤二朗の不気味な演技が光ります。