JCRC第三戦群馬CSC&ツール・ド・草津 | やまちゃんのホビー日記

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映画、グルメ、サバゲーなど趣味の日記です。

18日(土)は車にピナレロを積んで群馬へ向かいました。

群馬サイクルスポーツセンターで行われるJCRCの第三戦に参戦するためです。
11時30分スタートにギリギリ間に合いました。

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ここはアップダウンが激しい変化に富んだ6kmのサーキットコース。
Fクラスは50人が参加。
スタートしてしばらくすると下りのヘアピンカーブで1人落車していた。
気をつけないと危ないなー(^^;
初めてのコースでペースがなかなかつかめないうちに3周でゴール。
結果は50人中43位でした。

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上毛高原駅前にある天丸で昼食をとる。

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注文したのは「肉汁」。
つけ麺のソバ版みたいなもので、温かいダシに冷たいソバをつけて食べます。
なかなか美味しかった。

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草津へ向かってロマンチック街道を走ります。
こちらは桜が満開でした。

草津へ入るとき、路面の凸凹の振動でメロディが鳴る。

♪くさーつ
   よいとーこ 
     いちどーはおいでー♪

というお馴染みの曲が流れてビックリする。
なかなか面白い趣向だ。

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4時に草津へ到着。
天狗山レストハウスでツール・ド・草津の受付をすませ、自転車チームのメンバーと合流。
しばしメンバーと草津観光をする。

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やきとり静はスキーの荻原兄弟が常連のお店だという。
さっそく生ビールとねぎま、なんこつ、つくねを頼みました。
特になんこつがコリコリ香ばしく焼けていて美味しかったです。

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〆に「ラーメン壱番」で塩ラーメンを食べました。

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夜の湯畑はライトアップされてきれいでした。

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素泊まりの宿に泊まり、温泉をはしごしました。
地蔵の湯は無料で入れるのですが、脱衣所のすぐ目の前に湯船があるのがビビりました。
ここはすぐ脱げるように浴衣で来た方がいいみたいです。
泉質は酸性で温度が熱く、白く濁っています。
皮膚病によく効くらしいです。
どうりで足の毛を剃ったところがピリピリするわけだw

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翌朝は7時に起きて朝食のおにぎりを食って、スタート地点の天狗山レストハウスへ向かいます。

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天狗山レストハウスからちょっと離れた駐車場で車を止め、自転車を下ろして準備します。

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すでに参加者2036人がスタート地点に並んでいました。
開会式の後、11時にスタート。


ツール・ド・草津の走行距離は17km。
そのうち5kmは草津の温泉街をパレードしてから、
天狗山から白根山まで12kmのヒルクライムになります。

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まずは草津温泉の中心地である湯畑へ向かって走りますが、
2000人あまりが狭い道を行くので、時々渋滞して止まります。

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湯畑前の坂では危ないので自転車を降りて歩きます。

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湯畑では走者を太鼓でお出迎え。

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観客が拍手して「ガンバレー!」と声をかけて応援してくれる。

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5kmのパレードが終わり、天狗山レストハウスへ戻ってくると、
いよいよ本格スタート。
タイムの計測はここから始まります。
12kmの上り坂が続く。
最初はペースも上がりガンガン上っていくが、
中盤バテてきて速度が落ちてくる。

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見晴らしの良い風景は時として残酷だ。
まだ続くのか・・・心が折れそうになる・・・。

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勾配は箱根に比べれば緩やかだ。
所々に平坦な箇所があるので、そこでスピードを上げていく。
後半、ゴールが見えてきたので残りの力を振り絞ってダンシングして上っていく。
白根山の頂上まできて、もがいてスピードを上げゴール!

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一度も足をつかずに完走できて良かった。
よく晴れていたので、頂上でもそんなに寒くなかった。

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ツール・ド・草津完走の記念写真

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白根山から天狗山レストハウスへ下ると、豚汁が振舞われる。

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あとバナナと温泉まんじゅうが配られてました。

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表彰式が行われ、各クラスの一位がシャンパンファイトをする。
私のツール.ド.草津の結果はタイムは1時間40秒で451人中279位でした。

草津の温泉も堪能できたし、とても楽しいイベントでした。