ブランド品買取のprada(プラダ)情報と買取店の高価買取のコツ
prada(プラダ)の歴史
1913年、プラダ創始者「マリオ・プラダ」、ミラノに皮革店をオープン。
これが、プラダのストーリーの始まりです。
マリオはヨーロッパやアメリカを旅して周り、皮革製品、銀器、クリスタルや貝殻でできたアクセサリーなど、洗練された数々の一流品を集め、それらを素材として鞄をつくり、ミラノの上流階級の間で話題となり人気を博します。
また、イタリア王室の御用達として栄華を誇りました。
1958年、マリオの死去後、娘のルイーザ・プラダが店を継ぎます。
プラダは革製品を扱う伝統店として続いてゆくものの、時代の変化とともに豪華な品々は人々のライフスタイルにそぐわなくなり、倒産寸前にまで追い詰められてゆきます。
しかし、マリオの孫娘ミウッチャ・プラダと、夫のパトリッツィオ・ベルテッリがファミリー・ビジネスを引き継ぎ、再びファッションブランド界の前線に返り咲くことになります。彼らは「ポコノ」と言われる、軽くて強い、防水性にも優れた素材を使ったバックを開発。
実はこのボコノは、もともと祖父マリオがアメリカから輸入して旅行鞄に使用したものでした。
ミウッチャはこのナイロン生地を用いてリュックサックなどの軽くてカジュアルな鞄を製作し、瞬く間に人気を得ることになります。
2003年には東京・銀座中央通りのセフォラ跡地に国内最大級のブティックをオープンし、南青山にジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロン設計の国内最大の旗艦店「エピセンター・ストア」をオープン。
プラダは、その伝統を継承しつつ、時代のニーズを的確に捉え、次々に魅力的なアイテムを発表。
世界中から注目される人気ファッションブランドとして成長を遂げています。
1913年
マリオ・プラダがミラノに皮革製品店を開業。
1958年
マリオの死と時代の変化に豪勢さが合わなくなったのが重なり、しばらくの間、低迷期を迎える。
1978年
孫娘のミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任。
レザー製品で有名なプラダに、「ポコノ」という軽くて強い工業用防水生地のナイロン素材のシンプルなバッグを導入し大ヒット。
1985年
シューズを発表。
1988年
レディースウェアを発表。
1993年
セカンドラインの「ミュウミュウ」を発表。
1995年
メンズウエアを発表。
1998年
「プラダ・スポーツ」を発表。
1999年
ヘルムート・ラング、ジル・サンダー、イギリスのシューズメーカーのチャーチ買収。
2000年
アズディンアライアを買収。
2006年
Change Capital Partnershipがプラダからジルサンダーを買収。
ヘルムート・ラングを日本のリンク・セオリー・ホールディングスに売却を発表。
2007年
アズディンアライア株をアズディンアライア本人に売却。
同年、韓国のLG電子と共同でLG Pradaという携帯電話のデザインで提携。
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