英語偏差値38の落ちこぼれが、1日1時間超効率的に勉強して、1ヶ月で偏差値を30上げて、関関同立に大逆転合格する最強英語メソッド

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学校の先生に、放課後、進路指導室に呼び出され、

「受かる見込みがないから、志望校を変えたほうが良い。」

とさえ言われた僕が、たった1ヶ月で、学年トップを取り、

難関大学に合格した勉強法を、ここであなたと共有します!

Amebaでブログを始めよう!

んにちは!



ひろふみです!



今回も前回に引き続き、



因縁の対決である、「自動詞vs他動詞」



この戦いに終止符を打つために必要なこと



について、お話していきます。



前回お話した、「を戦法」だけでは、
不完全です。



ですが、こちらの記事もあわせて、
読んでいただくことで、



あなたは、自動詞と他動詞の違いについて、
完全に理解することができてしまいます。



もう、自動詞他動詞の勉強法で困ることはなく、



毎日する、最低限の暗記だけで、
スラスラスラスラ問題を解けるようなって、



びっくりするぐらい簡単に、



英語の偏差値が60を超えることが、
できてしまいます。







しかし、この記事を読まずに、
このページを閉じてしまうと、



あなたは自動詞と他動詞について、



わかった気になったまま、
大学入試に挑むことになってしまうかもしれません。



自動詞と他動詞について、
あなたは勘違いしたままなので、



「自分では、できたつもりだったのに、
なぜか点数が下がってしまっている。」



なんてことも、起こってしまいます。



大学受験で、一番怖いのは、
「わかっているつもり病」なんです。



自分では、わかった気になっているので、



ミスしても、凡ミスだろうと、思って、



復習もしないので、同じ問題をまた間違えてしまう。



そして、それが繰り返し、
永遠と続いてしまうなんてことは、



ほとんどの受験生は気づいていないだけで、
意外とよく起こっています。



なので、今日で、
自動詞と他動詞は完璧にして、



確実に、あなたの志望大学に
合格できるようにしておきましょう。



前回も、お話しましたが、



自動詞と他動詞の違いは、
直接、目的語を取るか、取らないかです。



そして、その違いをわかりやすくするために、



「を」戦法について、お話しました。



日本語訳をしてみて、



「を(に)」が出てきたら、他動詞。
「を(に)」がなかったら、自動詞。



ということでした。



しかし、これが攻略法が
うまく機能しないケースがあります。



たとえば、



I heard her song.
I listened to her song.



この2文の意味は、ともに、
「私は彼女の歌を聞いた。」となり、



「を」戦法によると、「を」があるため、
両方とも他動詞と考えられます。



しかし、実際は、
listenedは他動詞では、ありません。



これは、動詞のあとに、前置詞が入っている
ことから見ても、明らかですが、



より理解を深めるために、



上の2文を単語にわけて、訳してみてください。



I heard her song.は、



I=私は、heard=を聞いた、her song=彼女の歌
となりますよね。



対して、I listened to her song.は、



I=私は、listened=聞いた、to=を、her song=彼女の歌
になると考えられます。



他動詞とは、動詞の後に直接、
目的語が必要な動詞です。



I heard=私はを聞いたとなり、
何を聞いたのか、つまり目的語が必要ですよね。



ですが、I listened=私は聞いたとなるため、
その後ろに、目的語がなくてもおかしくありません。



なので、listenとhearは、ほとんど同じ意味ですが、



hearには、目的語が必要なため、他動詞。



listenには、目的語がなくても、
大丈夫なため、自動詞となります。



こういうわけで、日本語から考えると、



同じ意味で、他動詞であるはずなのに、
片方は他動詞で、もう片方は自動詞である



ということを、理解しているかを問う、
性格の悪い問題がよく出されます。



ほかにも、look at vs watch(see), object to vs oppose
などもあります。



基本的に、これらのような、例外パターンは、
覚えるしかありません。



なので、「object to、object to、object to」
って感じで音読して、耳や口で覚えてしまうのが、



一番てっとり早いかと思います。



よって、まとめると、
問題を解くときの基本的なスタンスは、



まず、訳してみて、「を」がつくかどうか、
を考えてみましょう。



(「を」は単なる、目的語の前につく一例であるため、
目的語っぽいものがあれば、②で考えましょう。)



①もし、「を」つかなければ、
自動詞、もしくは、受身かのどちらか。



②もし、「を」がつくと、
他動詞である可能性は高いが、



look atのような、動詞+前置詞に気をつける。



これで、他動詞自動詞問題は、
完全に攻略できるはずです。



では、さっそく、
入試問題をいくつか解いてみましょう。



上智大学の過去問からです。



He came all the way to my office to discuss ( ) with me.



1,the plan
2,over the plan
3,about the plan
4,concerning the plan



問題文から読み取れる、本文の意味は、



「彼は私とその計画について話すために、
はるばる私の事務所までやってきた。」



となります。



訳のなかに、「を」はないですが、



何について話すのか、目的語が必要なので、
他動詞として考えましょう。



他動詞の後は、直に、目的語を取るため、
1,the planが正解になります。



たまに、discuss aboutとしてしまう人がいますが、
discussは他動詞であるため、aboutは必要ありません。



間違えやすいポイントなので、



talk aboutとdiscuss(mention)の違いには、
気をつけておきましょう。



次は、学習院大の過去問からです。



He finally made up his mind ( ) the girl he had met in Paris two years before.



1,to be married
2,to get married
3,to marry
4,to marry with



問題文から、訳は、



「彼はついに、2年前パリで出会った女の子と結婚する決意をした。」
となります。



ここでも、訳に目的語が入っているため、
marryは他動詞であると、考えましょう。



marryの後に前置詞が入っているため、
まず4は不適切です。



次に、marryは他動詞なので、
受身にすることはできますが、



その場合は以下のようになります。



A married B.= B got(was) married with(to) A.



このように、目的語が1つだけの動詞を受身にする場合、



動詞の後ろには、byなどの前置詞、
もしくは、動詞の意味に合う前置詞



を入れる必要があります。



よって、be married、get marriedとするとき、



後ろに直接、withかtoがなければならないため、



1、2も不正解になります。



よって、3,to marryが正解になります。



このように、まず訳に目的語があるか、ないか、によって、
自動詞なのか、他動詞なのか、を判断していきましょう。



では、今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!