この時期、昼間の屋外球場は本当に暑い。
できればデーゲームは無くナイターで試合を
組んで欲しいのですが、昼の方が観客が
入るのでしょうか。とは言うものの、私のような
たまにしか生観戦にいけないような者にとっては
これも良い経験ではありました。やはりドームより
屋外球場の方が私は好きです。
さて試合内容のほうですが、個人的に活躍を
期待していた廣瀬がスタメンから外れて迎が
6番に入ってことにびっくりというか失望しました。
帰宅後に廣瀬のブログを見て背中の痛みのために
急遽欠場したことを知りましたが(本人曰く骨に異常は
ないので大したことはないとのことですが)、主力選手の
欠場に関しては球団もWEBでいち早く発表するとか
もっとファンに対して配慮してほしいですね。
スタメンが発表されたときCARPファンからはどよめき
というかため息が漏れていましたし、試合中もなぜ
欠場しているのか気になって仕方がありませんでした。
携帯で試合中でもWEBはチェックできるのですから、
それぐらいの配慮があってしかるべきだと思うのですが。
そして多くの方が指摘されているように迎の起用ですが、
なぜ打率0割台の選手が6番なのでしょうか。相手の
先発石川が左投手で1軍の控え外野手が彼しかいない
というのが理由だとすれば監督は勝ちを放棄したと言われ
ても仕方ないでしょう。左右にこだわらなければ調子の良い
岩本や下位打線に入ったときは成果をあげる天谷の起用が
妥当だったと思います。控え選手にチャンスを与えるという
意味合いなら木村にも機会を与えて欲しいですね。さらに
言うならば2軍から鈴木や丸、鞘師、井生などを上げる手も
あったはずで、もっと考えて野球をやるべきでしょう。
大いに不安を感じさせた迎の起用ですが、それが的中したのが
4回表のCARPの攻撃です。1点差に迫り、なおも1アウト1塁3塁
という場面で打者は迎、1打席目も当てるだけの内野ゴロでした
のでここで最悪なのはゲッツーということで野村監督はおそらく
スクイズを選択してくるだろうと想像しました。そして実際にそれを
命じたのですが、なんと迎はストライクゾーンの球を空振りし
スタートしていた3塁ランナーはアウトとなりました。これで
試合の流れは一気にヤクルトに傾き、その後も形勢は変わり
ませんでした。
しかし上記のプレーには寛大なCARPファンも相当頭にきていた
ようで、7回ノーアウト1塁で迎に代打を出さずそのまま打席に
入ったときにはブーイングが起きました。そして「気合を入れろ
迎」というコールが応援席から巻き起こるという前代未聞?の
珍事まで発生する始末。結果的に迎はヒットを打ったのですが、
プロの選手としては恥ずかしいと思わないと明日はないでしょうね。
そしてもうひとつ残念だったことは、この後小窪が最悪のゲッツーで
大いに盛り下がった後、石原のタイムリーで1点を返し、まだ
いけるぞとなった場面で代打に送ったのが打率0割の山本だった
ことです。この場面は1発の期待できる岩本を起用すべきだった
と思います。結果的に岩本は9回2アウトランナー無しの場面で
起用された素晴らしい粘りを見せたのですから、まだチャンスが
あった7回の場面で使うべきでした。しかし7回という終盤に打率
0割の打者を相手が左投手でベンチにいる右の控えが他にいない
というだけの理由で使うとはほとほと呆れてしまいます。
最後に3つほど指摘して終わります。2点を追う8回、齋藤が
畠山にダメ押しのホームランを打たれてほぼ試合は決します。
なぜ齋藤をこの場面で起用したのかですが、登板間隔が空き
すぎたという理由であれば、いくらなんでも間隔を空け過ぎです。
この日は非常にコントロールが甘かったですが、これだけ実戦
登板していなければこういうことも起こるだろうという気がします。
それから9回1アウトランナー無しで代打前田の場面、こんな
ケースで前田を起用して成功した記憶がありません。なんとしても
ランナーを出すということであればまず琢朗を起用すべきだった
はず。前田を登場させてファンのガス抜きをさせようと思ったのでは
と悪意すら感じてしまいます。
そして小窪について守備はお世辞にも上手いとは言えず、3塁線に
飛んだ当たりはことこどくヒットにしていました。打撃ではチャンスを
潰して途中交代させられるなど精彩を欠いていましたし、もう3塁は
琢朗の起用を前提とするべきではないでしょうか。もう十分チャンスは
与えたはずで、一度2軍に落として這い上がってこさせた方がよいです。