昨日は久々に関東でもBSによる中継が

ありましたのでテレビ観戦していましたが、

ただ失望と寂しさが募るだけの試合でした。


唯一と言ってよい見せ場は5回の巨人の

攻撃で1塁のクロスプレーを巡る野村監督の

抗議の場面。前監督のブラウンなら間違いなく

何かパフォーマンスをやって退場になって

いたでしょう。普段お地蔵さんのように動かない

野村氏がここで何かしてくれることを期待しまし

たが、結局数分抗議をしただけで引き下がって

しまい、球場にしらけた雰囲気が漂っていた

ようにテレビ画面からも感じました。案の定、

その後の流れは巨人へ一方的に流れていく

ことになります。


オーナーは野村監督にとって今年は経験を

積む年なので最下位でもよいと発言しましたが、

それなら今年は観戦料金は無料にして欲しい

ですね。最初から勝つ気がないのであれば

プロの試合とはいえません。アマチュア以下の

野球ですからお金を取るなど論外です。なんで

経営者がこんな発言をできるのか見識を疑います。

今年はおろか今後もこの人がオーナー続ける限り

CARPが浮上することはないでしょう。長年CARP

ファンを続けてきてこの仕打ちとは寂しいやら

悔しいやら、そんな気持ちにさせられました。




やる気の感じられない試合をしてまた負けて

しまいましたが、ここまで負けてしまうのには

理由があるはず。それをきちんと分析し対策を

立てることが必要です。とにかく今すぐ実行

あるのみです。

CARPファンにとっては本当にショッキングなマエケンの

KO劇。満塁ホームランを打たれる前の押し出しフォアボール、

こんなことはこれまでのマエケンでは考えられず、疲れに

よるスタミナ切れなのか、どうしても自分の力で連敗を止めな

ければいけないというプレッシャーなのか、コントロールがまま

ならなかったようです。


交代してベンチに下がった後のマエケンはタオルをかぶって

顔も上げられず、責任を一身に感じている様子が伺えました。

試合後マエケンブログが更新され、ファンへの謝罪と次は必ず

汚名を挽回するという健気な決意が述べられており一安心しま

したが、若干22歳の若者をそこまで追い込んでしまうチーム

状況は最悪です。ほかの選手はいまこそ奮起してほしい。


それからマエケンは昨日の試合で今シーズンの規定投球回数に

達したそうです。先発投手は規定投球回数をクリアして初めて

1人前といわれますが、7月の段階でこれだけ投げているというのは

明らかに酷使です。過去CARPでは新人王を取った山内、澤崎や

小林幹英、高木など1年だけ働いてあっという間にいなくなって

しまった才能のあるピッチャーが何人もいました。その轍を踏むこと

だけなんとしても避けなければいけない。野村監督、大野コーチは

自分の自己保身ではなく選手のことを第一に考えて今後の戦いに

臨んでください。借金20を0にすることはもうどう考えても不可能です。

これ以上選手を壊さないでと切に望みます。


追伸

日刊スポーツのWebを見たところ、「巨人、大逆転、苦手のマエケンを

泣かせた」という記事が出ていました。コース・球種を絞り狙いを定めた

のが功を奏したというのですが、何回も抑えられているのだから対策を

練ってくるのは当たり前ですよね。前から指摘されていますが、石原の

リードは外角低め一辺倒で、マエケンの得意とするスライダーをそこに

投げさせることに終始しています。昨日のマエケンは制球が悪かったの

ですからインサイドを見せ球にするなどの工夫が不可欠だったはず。

そんなこともできないのであればキャッチャーをやる資格はありません。

次のマエケンの登板では倉を起用すべきです。2軍で頑張っている

会澤や上村、白濱あたりを育成目的で使うほうがまだ納得がいきます。

そう思ってしまうくらい腹立たしい記事でした。