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本の話。/PR01.坂本祐子

 
 
暑い。
猛烈に暑い。

去年くらいからこの時期になると常に言っているのですが、
夜の神南地区は海の香りがします。(マジ)

誰も信じてくれませんが、21時頃から潮風の香りがする。

渋谷近辺にお立ち寄りの際には是非、感じてみてください、海。

さて、こんな暑い日は、家で小説でも読んでごろごろしたい~という気分の方に、
私のおすすめを紹介します。



「俗物図鑑」 筒井康隆

評論家だけの風変りな“梁山泊”プロダクション出現―
盗聴、横領、出歯亀、放火などタブーとされる芸ばかりに秀でている彼ら俗物センセイは、
一躍、マスコミの寵児にのし上がる。
しかし、彼らの奔放な活躍ぶりは、次第に世間の良識という怪物の反撃に合い、
両者の壮烈な戦いが開始された…。人間の隠された悪への欲望と破壊衝動を、
豊かなパロディ精神と言葉の遊びで描き出す長編小説。

私の大好きなBOOK OFFで出会った一冊。
このころ筒井康隆の漫画にはまっていて、見つけたこの文庫本のジャケットに惚れて購入。
初めは眉をひそめるような描写もありますが、それこそ小説の面白さ。
1967年発行なんて信じられないような時代を感じさせないストーリー。
・・・でもこの時代だから出来た作品かも。わからんが。



「オー!ファーザー」 伊坂幸太郎

父親が四人いる!?
高校生の由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。
個性溢れる父×4に囲まれ、息子が遭遇するは、事件、事件、事件―。
知事選挙、不登校の野球部員、盗まれた鞄と心中の遺体。多声的な会話、思想、行動が一つの像を結ぶとき、思いもよらぬ物語が、あなたの眼前に姿を現す。

空港でであった一冊。
渡航中に読もうと思って買ったのですが、夢中になりすぎて、
飛行機から自宅まで、歩きながらも読んだ一冊。
あ、帰りのカレー屋でも食べながら読みました。
 

 
「大人失格」「これぞ日本の日本人」  松尾スズキ
 
上記2冊に限らず、松尾スズキのエッセイは面白い。
お風呂に入りながらとか、短距離の移動とか、トイレとか。
そういうどーでもいい時間に読むのにふさわしい一冊。



などなど。
またふいにやります。
小説紹介。