今日は穏やかな天気になりました。
地元の神社では、お祭りが開催されたようでした。
今日は、リオオリンピックの代表選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンが開催されましたね。
オリンピック代表選考を巡ってはこれまでも陸連の基準が曖昧であるとか、選考会が多すぎるとか、いろいろ言われていますね。
基準をクリアしても内定が出ないとか、別々のレースを比較するのは難しいとか、優勝したのに選ばれなかったとか、はたまた、選考会の成績よりも過去の実績を優先されたりなど。
そんな中で行われたマラソン。
有力ランナーが集まった大会、かつ、コースも平坦で記録が出やすく、気象条件も良かったため、ペースメーカーが先導した30kmまでは多くの選手が残って、記録への期待が高まりました。
30kmを過ぎ、ペースメーカーが外れたところで、優勝した外国選手がスパート、レースが動きました。
ついて行ったのが、2位でゴールした田中選手。
30kmからの5kmを16分台のハイペースで刻み、トップを追従。
一歩、遅れをとった、小原選手は焦らずに、田中選手を追い上げ、ついに並んで最終盤へ進みました。
田中選手は小原選手をラストで僅かにリードすると、1秒差で2位でゴールしました。ラストスパートで敗れた小原選手はその場に倒れこみ、死力を尽くしたことが見て取れました。
小原選手にとっては、追いついた時点で逆転し、そのまま引き離せなかったことが敗因だったかもしれませんね。
逆に勝った田中選手は追いつかれた時に、我慢してついて行って、ラスト勝負に懸けた結果が奏功したと言えるでしょう。
いずれにしても、近年稀に見る大接戦だったことは確かです。
※画像は借り物です。左が日本人トップの2位に入った田中選手、右は惜しくも3位となった小原選手。
この白熱した代表選考会で、存在感を示すことができずに、走り切った選手も居ました。
アテネオリンピック金メダルの「野口みずき」選手です。
10km手前から徐々に遅れ、代表争いには絡むことができませんでしたが、37歳になった今でも、一線級でトレーニングを継続していたのもすごいですが、最後まで完走したことも凄いと感じました。
終盤は声援を送る観客へ答えるような仕草も映し出されました。
ゴールした直後は、やりきった感じもあったのか、進退を決したのか、感涙していて思わず、もらい泣きしてしまいました。
その他にも見どころが多いレースで、初マラソンの選手は好タイムで完走した一方で、期待された有力選手が実力を出し切れなかったりということもありました。
同郷の那須川選手も、前半から遅れてしまったようですね、年齢的にも今後の選手生活は長くはないのかもしれません。
いつも笑顔で走ってくれた選手だっただけに、残念な気がします。
今日のレースで代表選考会は終了。17日に代表が発表されるようです。
マラソンは、準備に非常に長い期間がかかり、身体面での負担も大きい競技です。
国民の期待は大きいのですが、選出された選手のオリンピックでの活躍を期待したいですね。