今目の前にあるのは
分かれ道、試練
壁、それとも自分
周りを気にしすぎて
人の目ばかり気にして
やりたい事をやらないのは
おかしな話だ
自分で決めなきゃいけない
"新しい事に挑戦して
ずっと諦めきれなくても
それでもどこかで
何らかの形で
夢は叶う"
少し安心した
背中を押された
挑戦する事はもちろん大切
だけど後悔もついてくるんだろう
新しい事に踏み出そうとしている自分
どこかで踏み止まっている自分
後悔する、と心のどこかで思ってる
でも今更戻れないよ
やりたいのかもわからない
でもやめたら後悔はきっとする
後悔しながらでも
新しい事で楽しみを見つけられたら
いつか後悔なんて忘れるだろう
ここからは
誰かに聞いてもらいたかった
うちの本当の気持ち
今まで誰にも言わなかった気持ち
うち自身も今やっと
言葉にできた気持ち
決して言い訳を言いたいじゃない
それだけはわかって
やめると決めたのは
確かに自分の意思だった
意思であり、決意だった
決意の裏には
少なからず自信があった
自分を信じていた
自分の事は一番わかってた
モチベーションの事も
どこかの違和感も…
本当は自信なんかなかったんだ
だけどなんとかなると
無理矢理思い込んだ
今まではそれで
うまくいってたのに
自分を窮地に立たせる事で
それに対する思いが
わかると思ってた
本当にそれに必死なら
大丈夫なはずだった
駄目ならそれまでの奴だと
自分に言い聞かせて
そうする事で無理矢理
自分のモチベーションを
保っていた
その結果自分は
それまでの奴だった
情けない結末
自分がかけた鎖に
気がつけば
絡まっていた、
締め付けられていた
結局あれは何の為に
いや、誰の為だったんだろう
大体はわかる、きっと母だ
期待を裏切れなかった
頑張れって言われる度に
胸が苦しくなった
頑張ってるねって言われる度に
どこかで違うと思ってた
期待に応えたい気持ちが
期待に応えなきゃというプレッシャーに
いつからか変わっていた
あの頃の自分は
本当に楽しかったのかな
苦しいだけだったのかな?
そんな訳はないよね
うちはどこかでもう
満足していたのか
だとしたら、どこで
何に満足したんだろう
うちは今、何一つとして
満足いく結果は残していないのに
でも今書いてて
少しだけ楽になったよ
今まで気付けなくて
ごめんね