週刊セキュリティ
今月の2月1日にトルコで起こった米国大使館前自爆テロに関する記述です。
今年の2月1日、多くの市民がそうであったように、エジェベト・サンリというトルコ国民はアンカラにある米国大使館に近づきました。目立たない服を着て、彼はガードブースの入り口に近づくとともに、中にいる男に茶封筒を振りました。警備員にはチェックポイントに向かう彼を疑う理由などありませんでした。入り口には囲いが設置してあり、そして、警備員は彼が文書を届けに来たかあるいは窓口を間違ったビザの申請者とみなしたのです。おそらく、警備員は彼が攻撃を計画している可能性がありトルコ警察が関心を寄せる人物であることを知らなかったのでしょう。警備員は彼の体に括りつけられた爆発装置を爆発させる準備をしていたサンリに話しかけるためにアクセス制御扉(大使館のもっとも外側の扉)を開けました。爆発はサンリと警備員を殺害し、大使館を訪れたジャーナリストと負傷させ、入り口にいた地元の警備員に軽傷を負わせました。
地元の大使館警備担当者はその任務を全うし、攻撃の矢面に立ちました。彼らは大使館に対する攻撃から大使館を守るために訓練されています。攻撃の首謀者が明らかに計画をミスした要因は2月1日の攻撃の低い死傷者数は大使館で警備していた地元の警備員や堅牢で階層化されたセキュリティ対策の訓練と専門性を示しています。
以降の記事は、大使館のセキュリティ体制の分析です。
また、
・自爆テロというと我々はイスラム過激と思いがちですが、実際には自爆テロは彼らの専売特許ではなく、例えばサンリは革命的人民解放党フロントという極左過激派に所属していました。
・的人民解放フロントは現在シリアのアサド大統領と親密な関係にあるということです。
・万全のセキュリティ対策としばしば見落とされがちな地元警備員の正義感と献身によって大惨事は防がれました。
というような内容も書かれていました。
詳しくはWEBで!
"When Security Measures Work is republished with permission of Stratfor."