早口言葉が得意な生徒と先生 ー争いを見てー


生徒:先生、そこに、バチバチしている2種の分子の集合体がありますよ。
先生:おや。1つの分子の集合体の1部と、もう1つの分子の集合体の1部の相性が
   どうやら悪いようだね。

生徒:先生、あそこにも、バチバチしている2種の分子の集合体があります。
先生:君、あれについて、君の得意な早口言葉風で感想を聞かせてくれたまえ。
生徒:・・ある出来事に対するある個人的な反応とそれに反するある個人的な反応との戦い

先生:実に早い。
   君、あっちのバチバチしている2種の分子の集合体に関しては、どうかね?
生徒:・・ある記憶を持つ者の記憶と別の記憶を持つ者の記憶との果てしない闘い

先生:中々の滑舌だ。おや、そこのは、1種の分子の集合体内でバチバチしているぞ。
生徒:善と欲の戦いですね。 先生、それより
   あっちの争いはどちらかを潰すか、核でも落として終息させるんですか?

先生:どれ、ちょいと化学反応を与えてくるか。
その、視界に入る万物を、恍惚の境地に遊ばせるあなたの眼差し。


愛は人からトゲを抜く。
愛は硬き心を溶化する。


双眼の底に光りの漂うあなたのマナコに照らされ、
闇の中の苦悩も、愛の中の散歩へと形を変える。

あなたの眼差しに迎えられた者は、光りの中を気ままに流れる。
OとH

O:あんな風では良くないと思うけど、
 そんな人のこと、なんで気になるんだろう。

H:軽蔑するところがあっても、
 うらやましい部分が確かにある場合は、興味は残りますからね。