多汗症とはさまざまな原因により、エクリン汗腺より多量の発汗が起きる症状のことで、
全身にたくさんの汗をかく全身性多汗症と、手のひらや足の裏、わきの下や頭、
顔と、限られた部位に、多量の汗をかく局所性多汗症があります。
その原因について、最も一般的なものは、緊張や不安のため、
手や足から大量の汗がでる、精神性発汗型多汗症です。
ストレスや緊張のために、自律神経のバランスが崩れ、交感神経が副交感神経よりも
優位になるため、汗腺の働きが活発化して発汗を促します。
交感神経の反応が敏感な人ほど、発汗しやすく、多汗症になりやすいようです。
精神的なことが原因で多汗症になってしまう人の多くは学校や会社、
または通学・通勤途中で症状がでて、帰宅途中や家の中では症状がでないという特徴があります。
そういった特徴から、神経質で几帳面な人や完璧主義者や潔癖症、自己抑制をしすぎる人、
マイナス志向の人などが、多汗症になりやすいと言えるでしょう。
| 精神的(緊張・ストレス・不安)な問題で多汗症になっている人の特徴 | |
◎1人でいるときには症状が出ない。
◎学校、会社では症状が出るが自宅では症状が出ない。
◎通学中、出勤中には症状が出るが帰宅中には症状が出ない。
精神的な問題で多汗症になっている人には以上のような特徴がありますが、自宅でリラックスしているときにも汗が出やすく、多汗症の症状が出る人がいますので、多汗症は精神的な問題だけが原因ともいえないのです。
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