2018年9月、10月。



9月から10月にかけて
1ヶ月とちょっとの期間、入院した。
なんとか一時退院の許可をいただき現在は自宅。
ふたたび入院することになっている。

人生初入院だったのでメモで残しておこう。


わけもわからず、診察からの即入院指示。
病棟からのお迎えの車椅子でベッドへGO。
あれよあれよと病院指定のパジャマ?を着用。
フルメイクのまま横たわる。

まさか自分が、、、!
と、思ったけれども。

1日目、2日目は内服薬で様子見。
しかし一向に改善せず、24時間点滴に切り替わる。
点滴になってから3日目くらいまで副作用で苦しむ。
手の震え、動悸、食欲不振、、、
4日目からは副作用も慣れて来てごはんも完食できるようになってきた。

安静指示、辛いといえば辛いけど、
意外とやることあって忙しかった気もする。

6時起床・検査
8時朝食
9時診察
10時検温・血圧・点滴交換
12時昼食
15時検査
19時夕食
21時就寝

がっつり昼寝出来るのは昼食食べてから15時までの間くらいかな。
ひたすら横になっていたので、体力も落ちていく。
行動範囲も制限されてた。
たまーに、外来の診察室にいくことがあったのが外の空気感を味わえてすごく楽しみだった!


病院は総合病院だったので、不安もあったけど
先生も看護師さんもみんな優しくて、一時退院が寂しかった笑笑。
最初は「はやく退院したい!」と、思っていたのに。ワガママ!



この入院生活はわりと点滴との戦い
と言われているそうだ。
点滴の差し替えは1週間が目安らしいけど、
保たない人も多いとか。
私は合計5回差し替えていた。
以下、点滴の記録。

★1回目
ベテラン看護師さん
一発目なので、良い感じに打ってくれる。
6日間持つ。

★2回目
新人?看護師さん
すごく丁寧に血管を探してくれる。
テープでの固定もすごく気を使ってくれる。
普段もとても丁寧な接し方をしてくださったのと、可愛い人だったので好きだった!
が、挿してあるところが膿んでしまい結果6日間。

★3回目
中堅?看護師さん
たぶん1回目の血管と同じところに打っていた気がする、、、
膿んだし、腫れたし、痛いしで、抜いた後が辛かった。
これ以上酷くなったら皮膚科で診てもらおうと言われた。
ステロイドの薬を塗っていた。



ーーーーーーーー
ここで、なぜ膿んでしまうのか考えてみたところ
シャワーするときに濡れてしまって
その水分が挿してあるところにいってしまっているからではないかと思った。
シャワーする時は点滴外すものの、針は挿しっぱなし。
テープでカバーするのみ。
なので、シャワーの時は貼ってくれるテープにさらに自分でビニール袋とヘアゴムを使って水が入らないようにカバーすることにした。
ーーーーーーーー

★4回目
ベテラン看護師さん
固定の仕方も完璧!きれい!
シャワー時の保護のお陰もあって?
膿むこともなかった。
が、いままで6日目で替えて膿んでしまっていたことが続いていたので、これ以上挿し続けるのは危険と判断され、今回も6日間。
たぶん最長の7日間いけたと思う。
↑4回目の姿。
こりゃ、惚れ惚れする挿れ方だー。
うっとり。

★5回目
新人看護師さん
一番下手だった(^ω^)www
固定の仕方も「テープの意味なくない?!」
という、、、
さらにまだ点滴が挿れられそうな血管が左側にあるのに
利き腕の右側に挿そうとされていた(^ω^)
そりゃ右側はまだ一度も挿れてないんだから
いい血管があるに決まっているだろうよ(^ω^)
血管を探すのも楽だろうよ(^ω^)
しかし、わたしは前回の人に
まだ血管の選択肢があることを聞いていたので
その旨を伝えたら仕方なく左側にしてくれた、、、

しかしこの雑なテープの貼り方、、、
針も5ミリくらい外に出てるし、、、
こんなんシャワーの時にテープしたとしても隙間からガンガン水が入って、針先に侵食してくるわ(^ω^)
シャワー時のテープ保護をしてくれる時、
ベテラン看護師さんに「なんか大きくスペースとって貼ってあるねぇ!」と、言われてしまうwww
指導してくれ!と、本気で思った(^ω^)


以上、1ヶ月以上の点滴生活の話でした。

まとめ
●上手い人はやはりベテランさん
●採血する時痛みを感じさせたりする人や
テープを剥がしてもらう時に痛さを感じさせる人
→普段の何気ない行動が雑な人にはなるべく頼まないようにする。


ベテランさんほど、細かいところまで見てくれているなぁと思った。
もちろん新人さんの中にも↑の2回目のようにすごく丁寧な方もいらっしゃるのですが!



そんな戦いを続けていた入院生活でした。