次の日の朝6時頃になると落ち着いてきたのか

ピクリともしないほど寝ていた。

というより今思えば意識が低下していたのかもしれない・・・。


朝一番で病院へ行く。


お昼まで点滴と薬をいれるので

しばらく預かりますね。


と半日入院をする。


お昼に迎えに行くが薬の影響でピクリともしない。


家に帰り

娘ちゃんと母親に任せて仕事へむかう。


帰宅すると起きていて

丁度息子も帰ってきたので

嬉しそうにしてくれた。


でもまだ意識はもうろうとしているので

歩くことはできない。


ずっとご飯を食べていないので

何か柔らかいものを・・・

と考えたのがベビーフード^^;

離乳食なら柔らかくていいかも・・・

と思い早速買いに行く。


食べさせてみると

意識がはっきりしないながらも食べている。


本能的に動こうともする。


9日も大きな発作はないけど

口のあたりがぴくぴくする。


少しずつ動き出してる時間が多くなったりしてきた。

でも寝だすと意識の低下なのが

ピクリともしなくなる。


仕事が終わってから病院に連れて行き

点滴を打ってもらう。


10日は今までが嘘のように

動き出すようになってきた。

まだ後ろ足は力がはいらないので

すぐにコロンとなってしまったり

フローリングでは滑って動けなくなってしまうけど


この日も口のあたりがぴくぴくしているが

大きな発作もなかった。


11日

朝から病院へ行く

先生もびっくりするぐらいの回復ぶりのようで嬉しかった。

痙攣をおさえていく薬をもらった。


それでもまだ口のあたりがぴくぴくするし

頭を振ったり

端へ行ってみたり

旋回歩行が続いている。


脳が影響しているのなら

これは仕方がないのかもしれない。

そしてまた大きな発作が起きたら

今度こそわからないかもしれない。


でもまたコーギースマイルが見れて良かった。


今はまだ大丈夫!

とは言い切れない


完治は難しいだろうから

1日でも長く一緒にいられるように

これからの日々は過ごしていかないと・・・








2時間以上痙攣している状態なので

先生もすぐに見てくれた。


点滴を打って薬を入れて

落ち着いてきてワンコは寝ていた。


でもまたしばらくすると

身体がピクピクし始める。


また先生が薬を点滴に注入する。

そんなことが1・2回繰り返された。


痙攣は脳が原因が多い。

たまに内臓疾患からくることもあるので

一応血液検査をしてみましょう。


と血液検査をした。


結果は数値から見て内臓はどこも異常はない。

そうなると脳が原因だと思います。

脳だと本当にわからない。

大きな検査をすればわかる時もあるが

13歳という年齢からしても体力的にね。

このまま入院しますか?

でも急に死んでしまっている場合もあるから・・・


と言われて


それは可哀想なので連れて帰ります。


と、また発作が起きた時ように座薬をもらって帰ってきた。


帰宅してしばらくは薬で落ち着いてねていた。

薬がきれてくると息が荒くなって

身体がぴくぴくし始める。


時間をみて座薬を入れる。

座薬をいれて15分ぐらいで効いてきた。

しばらく寝ていたけど

点滴とは違って持つ時間が短い

また息が荒くなってくる。


結局この日の夜は3本座薬をいれた。


その後

後ろ足に力が入らなくなってしまって

歩けなくなってしまったり。

かと思うとちゃんと歩いていたり

でも後ろ足がどんどん弱っているのはわかった。


ヘルニアなのか?

老犬だからなのか?

一度病院に連れて行った方がいいな。

と思っていたところG.Wの週になってしまった。


しかし・・・

そのG.Wの週にどんどん悪化してしまった。


たまに前足も力が入らないのか

立てなくなり

歩いてもぐるぐる旋回しながら歩いたり

そしてとうとう自分でトイレに行けなくなった。

所構わずしてしまうようになってしまったのです。


老犬でも急にこんなふうになってしまうものなのか??

と疑問を感じてネットでみてみたりしたけど

自分ではやはりわからない。


G.W明けに病院に行こうと思っていた矢先の7日水曜日の夕方


娘ちゃんからLINEが入った。


デカワンコがおかしい。


また痙攣をおこしていた。

前回までは1..2分もすれば治まった痙攣も

30分、1時間たっても治まらない。


治まってもすぐに痙攣を起こしているようで

すぐに帰宅して(と言っても会社から自宅まで1時間はかかる)

病院にむかった。