時間は止まらない
だから僕たちは
大人になりたくなくても
自分自身を置き去りにしたまま自由と責任だけが大きくなっていく
年
ってやつをとっていく
年をとればとるほど
かってに自由が増えて
世界が広がって
そして欲望が自由を欲しがってまた自由がでかくなる
でもそれに比例して責任もどんどん大きくなって
自由や責任が常に僕の前をいく状態で
僕はいつもその自由に手を伸ばしてその先にある責任を負うのが怖くて
置き去りにされて
子供のままで
でも大人になりたくないならそれでいい
この考えが出たとき
これが僕が望んでた答えじゃないと思った
時間は止まらない
だから僕たちは大人になりたくなくてもなっていく
そして終わりを迎えさせられる
これは僕らが課せれた生きていく為の条件だ
大人になるのはさけれない
全てを受け入れなければ生きていくことができないような気がした
この世の中は
良いこと と 悪いこと
嬉しいこと と 嫌なこと
表 と 裏
この相互が保たれるようになっている
良いこともあれば悪いことはあるし
嬉しいことがあれば嫌なこともあるだろうし
プラスとマイナスがいい感じで保たれるようになってる
それと同じ
かってに自由が膨らむとはいえ自由は嬉しい
でもそれに比例する
責任は嫌なものだ
この両方を受け入れなければ大人になれないような気がした
受け入れなきゃ生きていけない
大人にならなきゃ