闇があなたを包んだとき
きっと僕には何も出来ないだろう
祈りという小さな光しか見せられないだろう

でも多くの祈りがあれば大きな光ができ
その光があなたの闇を包むだろう
だから僕は祈り続ける
あなたの多くの味方の一人として


希望を捨てないで

生きてください

時間は止まらない

だから僕たちは
大人になりたくなくても
自分自身を置き去りにしたまま自由と責任だけが大きくなっていく





ってやつをとっていく





















年をとればとるほど

かってに自由が増えて
世界が広がって
そして欲望が自由を欲しがってまた自由がでかくなる

でもそれに比例して責任もどんどん大きくなって






















自由や責任が常に僕の前をいく状態で


僕はいつもその自由に手を伸ばしてその先にある責任を負うのが怖くて


置き去りにされて

子供のままで















でも大人になりたくないならそれでいい





この考えが出たとき
これが僕が望んでた答えじゃないと思った
























時間は止まらない


だから僕たちは大人になりたくなくてもなっていく


そして終わりを迎えさせられる



























これは僕らが課せれた生きていく為の条件だ




大人になるのはさけれない









全てを受け入れなければ生きていくことができないような気がした
















この世の中は


良いこと と 悪いこと

嬉しいこと と 嫌なこと

表 と 裏


この相互が保たれるようになっている


良いこともあれば悪いことはあるし

嬉しいことがあれば嫌なこともあるだろうし

プラスとマイナスがいい感じで保たれるようになってる















それと同じ

















かってに自由が膨らむとはいえ自由は嬉しい

でもそれに比例する
責任は嫌なものだ


この両方を受け入れなければ大人になれないような気がした


受け入れなきゃ生きていけない
















大人にならなきゃ
今を犠牲にして素晴らしい未来を手に入れる


未来を犠牲にしてその一瞬しかない今を手に入れる



















何かを犠牲にして何かを手に入れる


これが成立している世の中で



















今を犠牲にするべきか


未来を犠牲にするべきか


僕は最近まで選べなかった





















犠牲はその場限りの言葉ではない


きっと

一生つきまとってくるものだ




犠牲の上にも犠牲は成立する














今を犠牲にして素晴らしい未来を手に入れたら

その手に入れた素晴らしい未来がまた今になって

またそこから素晴らしい未来を手に入れるために

また今を犠牲にしなくちゃならない


そうやって犠牲は連載していく





















でも



























今と未来は繋がっている























この自分なりの答えを見つけられて全てが繋がったような気がした


























何かを犠牲にして何かを手に入れる

そんな世の中で例外がある














それは


未来を手に入れる事

















今を犠牲にしなくても

今を本気で生きていれば素晴らしいとまではいかなくてもそれなりの未来がくるはずだから





















人は都合のいい生き物だ

だから僕は

何かを犠牲して何かを手に入れる

この揺るがない定義の中で


今を本気で生きていればそれなりの未来は何も犠牲を払わずに手に入れられる



























そう信じてる