夢は夢でも、寝ている時に見る夢です。
雨の中、南堀江みたいなとこにある化粧品屋さんばかりが立ち並ぶ商店街を歩いてると、「何か探してる?」とお兄さんに話しかけられる。
私は、かなりビビリながら「あ、化粧品を…」と答える。怪しい人やと思ったから、何を言われても「ああ」とか「はあ…」としか答えずにいると、「俺あそこの化粧品屋さんで働いてるから、いっぺん来てみて」と言われる。
全然求めている化粧品(それが何かすらわからん)が無かったので、恐る恐るついて行くと、わりと高級な化粧品屋さんだった。カラフルで、マリメッコみたいな店内だった。
その時の私のお化粧は、キラキラなアイシャドウをしてたんやけど、お兄さんに「もっと細いこれがいい」とか、いろいろ教えてくれて、なるほど〜と思う。
お兄さんは、店に並ぶいくつかの化粧品から口紅を選んでくれ、それを試しにつけてみると、すごい似合ってるかも〜!と思い、ウキウキしてくる。お兄さんはすごいなあと思ったけど、もう閉店時間を、過ぎていることに気付き、慌てて帰る。
後日、あの口紅よかったなあと思い出し、そのお店に買いに行く。他の店員さんも、私のことを知ってくれていて、「これですね!」と口紅を持って来てくれる。それは、ジャムみたいな入れ物に入っていて、8000円くらいした。「たかっ…!」と思ったけど、よかったしなあ…と言い聞かせ購入することに。
店員さんが、「こんなの書いてましたよ!」と、口紅についてた紙切れを見せてくれた。そこには、私が雨の中化粧品を探していたこと、全然話してくれなかったこと、お化粧が下手くそだったこと、口紅が似合ってたことが書いてあり、私は「なんて…いい人…!!」と感動する。
お兄さんはその日お休みで、この店のお化粧リーダーみたいな人らしい。
買った口紅をすぐつけてみると、店員さんに写真を撮られて、それがお店の広告になって、私はモデルになる…
よくできた夢だった。