今年4月から会社の命により今まで縁もゆかりもなかった大阪の地での一人暮らしが始まりました。
住んでみたら案外良いところで、結構楽しく暮らしているのですが、おっちょこちょいな私がいったい一人でやっていけてるのかどうか、家族や東京の仲間達が心配してくれているので、安否確認の意味も込めて日々の出来事を綴っていこうと思います。
記念すべき初回は
どうにも歯医者さん(というか病院全般)が苦手で、ついつい先延ばしにしてきたけれど、勇気を出して行ってみたら意外と大丈夫だった!という話です。(でもホントはやっぱり苦手)
昨年の9月に突如取れた奥歯の詰物。
忘れもしない旅行中に西ウィ~ン駅のフードコートでフィッシュサンドを食べている時であった・・・。
それを9ヶ月ほど放置しながら
「審美的観点からセラミックにしたいけど、たぶん保険適用外でお金かかるよなぁ~」
とか
「神経抜くとか、歯を抜くとか、インプラントとか、入れ歯とかになったら困るなぁ~」
とか
「象牙質?が露出してからずいぶんと時間が経っているので、多分悪化しているだろうなぁ~」
などと
おっかない妄想ばかりが膨らみ、一人で泣き顔・・・(だから早く受診しなさいよ)
しかし、「このままではイカン!」と思い直し、グーグル先生で検索した近くの歯医者さんをようやくWEBで予約。
空いている時間帯をネットで確認&予約できて何てお便利☆と思いきや、その歯医者さんからすぐに折り返しで電話があり、その時間は空いていないとのことで、再度日時を調整。
一瞬、「ん?大丈夫??」と思ったが、電話口のおねえさんがいい感じだったので、「まいっか!」とした。
初診日を迎え、行ってみるとそこは先生一人、歯科助手さん一人でやられているらしき静かなクリニックであった。
(でも小さくかかっているMusicはたぶんUSENのたぶん今どき洋楽チャンネル)
電話口のおねえさんの正体はこの歯科助手さんであり、普通の歯医者さんではまず出くわすことはないであろう金髪&カラコンというロックな外見ではあったが、それが逆にここが歯科クリニックであるという事実を忘れさせてくれた。
そして、応対は電話の時と同じく、変に丁寧すぎず、私にとってはいい感じであった。(あまりに丁寧だったり、事務的にテキパキしすぎていると緊張してしまうのです)
このクリニックには診察券というものがなく、「私の歯医者さん」というアプリをスマホにダウンロードして、予約や通院時の受付を管理するのだが、これがまた診察券やポイントカードやメンバーズカードの整理で困っている私のような者にとっては嬉しいシステムなのである。
緊張MAXで呼ばれるのを待っている間、治療を終えて出てきた男性の患者さんがお会計をしながら、
「全然痛くなかったって、先生にお礼を伝えておいてね!」
的なことをご機嫌な様子でおねえさんに言っているのを聞いて、涙がちょちょ切れるほど安堵。
「このおじさんは面舵一杯でガクブルの私に神様が遣わし給うたエンジェルだ!」と本気で思った。
ありがとう、エンジェルおじさん泣。
つづく