台風が来る!!!


と職場やお客さんも大騒ぎしていた週末

私の周りのフィリピーナたちは全くの無関心

「台風?雨やーねぇー」

って程度
 
少しは心配しろよ…

まあ祖国と比較すれば確かに大したことない
事なんだろな






昨夜Aはやはり
娘の看病やら自分が風邪気味な1週間だったから
憂さ晴らしに少し飲みたかったのと
寂しさとで彼女は普段はあまり口にしないけど


「お店に来て」コール


が断った


なにせ土日で日帰りでありながらも
両日とも出張で現場作業もあったから
疲れ切ってたし
連続日帰りだから移動時間を踏まえると
寝る時間がほとんど無い

そんな時に飲み屋なんて行けるわけない



すると彼女はふて腐れていた…


「あ〜また怒るとめんどくさいなぁ」


と思って今夜のところは連絡するの
やめよう…

でも気になって彼女の終わり間際にLINE
してみた

すると既読がついた瞬間に電話してきた

「なんでまだ起きてるんだ!早く寝ろ!」

あらぁ〜かなり酔っ払ってる

「また飲みすぎたな?この酔っ払い!」

「ウルッサイ💢 あなたこないだからよ!」

「こんな時間まで…こんな時間まで…」

「うわぁぁぁぁぁ〜〜〜」
(泣き出した)

「さみしいんだから、わたし、ほんとに」
「もう、ねてよ、あなた仕事いそがしいだから」
(今度は甘え声だ)


そして、電話が切れた

何度か掛け直したら出たけど電話口は
彼女の友達(笑)

「Aは泣いてねちゃったよhahaha」
「あなた なかす ダァメネェ〜hahaha」

寝たのかい(笑)


仕方がないのでわたしも寝たわけだが

翌朝Aはいつものように

何事も無かったかのように

「おはよう❤️」


まあ、この後腐れの無さがAのよいところ