フィリピンパブだからなのか?

キャバクラなんかも居るのか?

お店で他の客を観察してると

「う〜ん、あの人変!!!」

と感じる人に出くわす事が多い気がする

今日もそんな1人が

年は50歳半ばくらいかな?
かなり恰幅良くスキンヘッド
見た目は朝青龍によく似たオジさん

暑いのか?知らないが常に頭にオシボリを
被っている

この時点でかなり変…

そして朝青龍は今日に限ってAを指名
さらにもう1人を指名してW指名している

2人も女の子を独占しておきながら
この朝青龍は

全く喋らない…

そしてカラオケを入れて自分でも歌うが
大半は

女の子に席の前で歌わせて踊らせる…

別に合いの手を入れる事もない
ただジーっと見ている

正直キモい…

そして女の子2人が一生懸命に歌い踊って
いる最中でも

トイレへ行きたくなると居なくなる…

急に観客が居なくなり困惑する女の子2人

でも歌い続け踊り続ける

何故ならこの朝青龍
トイレから戻って来て女の子が歌と踊りを
やめてると怒るそうだ

全く手に負えないらしい…

今日Aが指名されてるので私と指名被り

30分に1度は私の所へ戻ってくるが
常に飲まされ、歌わされ、踊らされ
ヘロヘロになって帰ってくる

「もう、やだ… あのお客さん… 」

そして私とAが楽しく話している姿を
朝青龍は時折ジーっと睨みつけている…

Aが朝青龍のもとへ行って3回目くらいの時

Aが歌って踊ってをしている時に
私はヘルプの子と歓談していたが
なんか視線を感じる…

やはり朝青龍である

こっちを睨んでいる

メッチャ見ている

正直怖い

キモい

となりのSさんが
「あの人なんかこっち見てますよ」
と、気づくほどであった

すると30分を待たずにAが私の元へ

「どうしたの?まだ早くない?」

「あのお客さん、なんか知らないけど指名
   やめて戻って来るなって」

「え?そうなの?何か気に入らなかったの?」

「よく分かんないんだよ〜 でも助かった」

指名被りが気に入らなかったのかも知れない

あの睨みっぷりからすると…


ここから悲惨なのはAと共にW指名されてた
子である

Aの親友であり私も仲のいい子

1人になり、それでも額に汗をかきながら
懸命に歌い踊っている

おそらくこの時点で6曲はやってたかも知れない

ちょっとしたアイドルのライブ並みだ

「可哀想に…」
「ホントに…」

これは殆ど拷問に近い

朝青龍さん
何の嗜好でやってるのか知れませんが
あんまりです

そんなに歌って踊る姿を見たければ
タレント店へでも行ってください

と声を大にして言いたかったけど

まあそんな訳にもいかず…

いろんな意味で怖いので


PPは明るく楽しい場所じゃないとね

この根暗な朝青龍さんは本当に目に余る
変態さんでした