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ボクが一番好きな曲はシクシクです。


アルバムGAMEを借りたころ、Perfumeにはまりかけて受験勉強に意識がスイッチしてしまったときの


一番よく聞いていた曲でした


正直今思うとpinoのCMでの出会いは「これは運命なんだね~」だったのかもしれない。


でも、裏を返すと受験シフト前のPerfumeへの気持ちがブレーキする前の最後の曲だった。




そんな風に思っていたので、大学に進学してからも


「自分の気持ちがあそこで止まってしまったんだ・・・」と少々トラウマであった。


もちろんといっては何だが、PTA入会後はシングルは即購入


休日はちょっとダンスやったり、中でもyoutubeの動画検索はやりまくった。


過去の苦労話、道夏大陸だってもちろんみた。


コンプリベストの曲にも感動した。エレワ、シティ、PSPS


こんな曲が2000枚で数畳のスペースでやっていて・・・なんて上げたら切りがないが。





そんなある日のこと、東京ドームライブが発表されたのだった。


そう!東京に来たんだからこういう大きい会場とか近いんだし、生まれて初めてだけどライブってものに行ってみたい!!


それと同時に自分が上京した年に、東京ドームという過去最大規模のライブが開催される。それだけでもめちゃくちゃうれしかった。





もちろん速攻応募して当たった。PTAトゥワーのDVDも購入して、武道館、直角も集めた。


そして初めてかつ一人だったので色んな掲示板などの情報をかき集めて、勉強した。


振りも覚えられるだけおぼえた。


中でも一番あげられていたのは曲順の話で、一番最初は何なんだ?という予想がたくさんあった。


ボクはスタンダードにポリリズムじゃないかと予想していた。




そしていざ、本番!


3本の花道を中央ステージに一歩ずつ歩いていき、カーテンの中に入った後



♪ランランラン・・・



浮かび上がったシルエットとともに、鳥肌で涙が溜まっていました。




まさか、初めて生での曲がこれになるなんて全く思っていなかった・・・





ボクの中ではシークレットシークレットは多かれ少なかれ苦労のあった2年半をつなぐ大きな役割を持っている曲なのです。


年が明けていよいよ本番。


センター、私立、そして国立2次と一気にたたみかけた。


もうその大学の過去問だけで大丈夫!余計な勉強はしない、と決めていたので集中がふらつくこともなくなってきた。


もう一発勝負の本番なので、必要以上の勉強はしない、さらに周りの環境に惑わされないと強く決めていた。


なので、とは言ってはへんだがセンター本番で着席してから始まるまでの10分くらいの沈黙はチョコレイト・ディスコを脳内再生してディスコと何回言っているかを数えていた。


直前に勉強で余計なこと考えて不安になるよりよっぽど良かったと思ったから。


私立受験のときは会場までずっとPerfumeを聞いていた、これもリラックスのために、単語帳を流し読みしながら。


2次試験では一部休み時間でも聞いていた、自分の世界に入り込むために。




こうして、ボクの受験生活は終わった。


厳密に言うと後期試験の可能性があったので勉強はだらけない程度にしていた。


プロフィールの通り、結果は良いほうをいただきました。


当時の担任のおかげでもあり、支えてくれた家族、塾の先生などなど今でも感謝でいっぱいです。


受験生活と共に後半勉強に駆け抜けた高校生活も終わりです。


卒業式の後、クラスにもどって一人一言みんなの前で言う時間が取られた。


ボクはその時こんなことを言った


「このクラスだからこそ受験を乗り切れたと思っています。勉強以外にも学校行事でも思い出を作ることが出来ました。文化祭では本部の仕事であまり顔を出せませんでしたが、Dream Fighterはとても心に残っています」


後付だが「夢の戦士」ということであの場で、大きな事を終えた場面でこの言葉を言ってよかったなぁ、と今では思える。


教室を後にして、自転車置き場に向かう途中に話しかけられた。


「あの、私のこと覚えていますか?」


学年証を見ると一年生の女の子だった。失礼ながら分からなかったのでこう返した。


「ごめんなさいね、ちょっと覚えてない・・・」


女の子「球技会のときにお会いしたものです。」


と、球技会と聞いて一発で思い出した!!直角二等辺三角形をわかってくれた女の子だ!


女の子「あの、ちょっとPerfumeについてお話したくて・・・もう今日しか機会がないと思ったので、時間もらってもいいですか?」


ボク「構わないよ、でもそんなに詳しくはないと思うけど・・・」


女の子「ありがとうございます!今度新曲出るの知っていますか?」


ボク「あ~なんとなく・・・タイトルとかわかんないけど・・・」


女の子「ナチュラルに恋してです!あとファンクラブとかには入っていないんですか?」


ボク「入っていないなぁー、えっ、(キミは)入っているの?」


女の子「はい!入っていますよ!」


ボク「それってお金とかかからないの?」


女の子「お金は~かかりますね。」


ボク「そうか、お金かかるとなると親に相談しないとキツイからね。親に言うのはちょっとなぁ・・・(笑)」


女の子「ウチは家族も認めてくれているんで♪」・・・・



と、とりとめもない話をしたが女の子は少なからず勇気を出して話しかけてくれたことであろう。純粋にうれしかった。


ファンクラブ・・・有りはするだろうな、と考えるだけでもちろん受験中は考えもしなかった。


でも、今後の生活を具体的に描いてみた。受験中の想像とは違い進学が決定してからなので気分は上々で。


東京に行くわけだからライブとか行くとしたら近くなるわけだし、バイトすればファンクラブのお金だって親なんて関係なく入れる。


Perfumeに関してやりたいことが次々と固まっていた。




こうしてボクの1人暮らしが始まった。


オフィシャルサイトからアクセスするときに、今までじゃ考えられないことやってるなぁと感じながらも、早々とPTAに入会しました。


携帯の待ちうけはPerfumeのノーマルな画像にしていました。大学の新たに出会った人たちに待ち受けのことを突っ込まれても、すんなりとこう返せた


「オレはPerfumeが好きですよ!」





アイドルへの偏見、受験という環境、親に見られたくない・・・なんて状況の中、心の中で自然と大きくなっていた気持ちをやっと口に出来た。やっと自分に素直になれた。






気付くとペンを止めていた、あの行動は無機質な恋だった。


アイドルには偏見を持っていた自分のあの反動は嘘みたいだ。








そして、ほんの少しのあの部室での出会いが巡り巡って、受験で無駄にならなかった。







ほんの少しのボクの気持ちも 巡り巡るよ~


繰り返すこのポリリズム あの行動はまるで恋だね

繰り返すいつかみたいな あの感動が蘇るの

繰り返すこのポリリズム あの反動がうそみたいだね

繰り返すこのポリループ ああプラスチックみたいな恋だ


また繰り返す ポリリズム・・・







世間は年末、クリスマスモードだが関係なく毎日同じ勉強のリズム


担任にはギリギリまで2次の勉強をしろ、って言われていたので文系教科に不安はあったが2次試験の勉強をした。直接センターには関わらない範囲である。


もちろん理系教科の方が好きだったので長い時間集中が続いたが、不安もあった。いつからセンターに切り替えればいいのか・・・


数学、物理、化学も色々な大学の過去問をさらっていったが1問1問が重くて理解がおざなりになってしまうときもあった。


だからといって基礎をやってもしょうがないのでひたすら過去問、過去問というかんじだった。


本番が近づいてくるとに焦りと終わってからの開放された生活の想像が相交わって気持ちがふらつくことがあった。


そんな時期、だったがある日の寝る前、部屋を暗くしてから携帯電話を開いた。


やろうとしたことはおぼえていないが、おそらくデータの整理でもしようとしたのだろうか、ウェブを開いた。


そうしたらそこに友達からもらったサイトがあった。youtubeの動画を携帯用に変換して、携帯で動画が見れるというものだった。


ボクは検索の欄にPerfumeと入力した。


とりあえず一番最初に出てきた動画を保存した。


それは代々木のNIGHT FLIGHTだった。


マジマジとライブ映像をみたのはおそらく初めて、衣装、ダンス、照明、そして観客の盛り上がりがすごかった。鳥肌ものだった。


思わずもう一つ適当に動画を保存した。


GAMEのジェニーだった。


曲を聞いて「えっ、これ地声なの?レアじゃないの!?」とか勝手に思っていて、さらに初めてコールを聞いた。すんげぇ・・・!!って感じだった。


・・・電源ボタンを連打して寝た。


でも次の日も寝る前に携帯でPerfumeを調べていた。すると画像投稿サイトを見つけた。


それを調べているとPerfumeをバックに「絶対合格」とかかれていた画像が上がっていて構わず待ち受け画面にした。「これならいいじゃん!」と勝手に受験から逃げていないことを自分に言い聞かせながら・・・


他にも広島弁で応援メッセージが書かれた画像などもあり、片っ端からダウンロードした。別に受験と関係ないやつもダウンロードした。


これは、寝る前の今日一日頑張った自分へのご褒美だ、なんて勝手に解釈して、このメッセージ読んで明日も頑張ろう!なんて思ったりもした。


そして受験終わったらライブとか行ってみたいな~なんてことを薄く感じていた。


終わってからのことをあまりにも騒々しすぎると浮かれてしまいよくなかったが、2次まででもあと2ヶ月という時期だったので、ある程度割り切って、Perfumeに限らず受験終わったらこういうことやろうってのを励みにして勉強していた。


年末年始は家でのみの勉強だったのでつらいものがあった。普段は学校、図書館、塾と場所を変えながらトータルで長い時間やっていたので・・・


段々と生活のリズムが崩れてしまい、12/30の夜は徹夜で勉強してしまった・・・自分でも何をやっているのか分かんなかった・・・


大晦日の日は起きると夕方でだらだらと過ごしてしまった。新聞を見ると、やはり紅白にPerfumeはでるんだ、とチャンネルはNHK。


出番の1つ前のときに父親が部屋から出てきて、祖母と何かを話していた。ちょっともめていた様子だった。


それでPerfumeのワンルーム・ディスコが始まったと同時に話が終わった。


ボクはじゃまされずに見たかったので、こっちに愚痴を振ってくるのだけはマジで勘弁してくれと思いながら見ていた。すると


父「ちょっと今いいかい?」


ボク「この問題解き終わったらにして!」


ペンすら持っていないのにこう言って流した。


ワンルーム・ディスコ・・・絶対合格して1人暮らしして邪魔されずに楽しみたい!


これも一つのやる気に加わった、そう思い勉強をし始めた。