いつものまとめサイト
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ミストウォーカー新作RPG 『THE LAST STORY』 発表 プラットフォームはWii
http://www.nintendo.co.jp/wii/slsj/

ミストウォーカー的にはMSというパトロンが居なくなったおかげで
開発費が高いPS3/360へ戻ってくることはもうないと思ってた。

それ以上にPS3やSCEに対して文句を言い続けたコトで
自ら受け入れてもらえなくなる状況を作ったコトも問題だろうけど。


モノリス新作RPG 『モナド』 改め
『XENOBLADE (ゼノブレイド)』 2010年春発売 プラットフォームはWii

http://www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/

モノリスのゼノブレードは「Monado: Beginning of the World」って名前で
去年のE3で発表されてて海外先行で発売予定だったはずだけど、
今になって「ゼノ」の名前つけたってことは国内販売重視にするつもりかな。

つまり海外での反響が少なかった(もしくは無かった)

ゼノ」の権利は元々モノリスソフトが持ってるだろうから
好きに使ってイイとは思うけどさ、今のWiiの状況で「ゼノ」つけたら
どうみても「PSユーザーを引き込むエサ」にしか見えないよね。

普段から「新規ユーザー層を広げて行く」って言ってる任天堂なのに
ゲームらしいゲームでは他社のパイをアテにするって、それでいいのか?

それにもし「ゼノ」を有効活用するつもりなら
モノリスソフトを買った瞬間に発表すべきだよね。
2~3作品DSやWii向けのゲーム作らせといて売れないから「ゼノ」出そうなんて
それこそモノリスソフトの持つブランド力を生かさなかった事になる。

結局のところ任天堂は本社が持つブランドさえあれば
(たとえ傘下であっても)他社のブランドをアテにしないということだ。

コレが本社ブランドだけで突き進むつもりなら、
ラストストーリーゼノブレイドではなくファイヤーエムブレムを持ってきただろう。
しかしそれでは更に"任天堂ブランド"を強めるコトになるだけで、
サード離れを加速させる要因にしかならない。

そしてアテにしてないモノ(他社ブランド)をアテにし始めたってことは
本格的に今年~来年の見通しが厳しくなったと判断しているのかもしれない。


ま、同時にDSでポケモンの新作発表してるようじゃ
Wiiの方は改善されないと思うけどね(´_ゝ`)ホンマ罪作りやでピカチュウ。