肋骨骨折のほか、胸部オペでの胸骨切開後の胸郭の固定や、鎖骨骨折や上腕骨頚部骨折などで上腕の固定を目的に用いられる。
チェストバンド、リブバンド等、様々な呼び名がある。
バストバンドで固定することにより、変形の予防や矯正、痛みの軽減、関節の保持などを図る。バストバンドはコルセットに似た感覚で、肋骨に圧力を加えてその位置を固定する。
あまり強く巻くと、逆に痛みをひどくしてしまったり、胸郭の運動が制限され過ぎて換気障害を起こしたりする恐れがある。
特に老人の場合は肺合併症を引き起こす懸念があるため注意が必要。
巻くことにより痛みの軽減や関節の保持を目的としたもの。
巻くときに大切なことは、息を吐き切ったところで固定すること。そうすることで、骨折の動きが最小限に抑えられ、痛みが軽減する。