NHKの土曜ドラマスペシャル「家で死ぬということ」じっくりみました。
忘れかけていた日本人の心に触れるドラマです。
私の父母は17年前と11年前になくなっておりますが家内の母が長期入院中であり考えさせられる番組でした。
「先祖代々守り続けてきた家で死にたい」
義母の思いをかなえることは出来るのか?
都会で育った男が、余命三ヶ月と宣告された義母と、
雪の岐阜県白川村で過ごす“ひと冬”の物語。
今回のドラマの舞台となる白川村は地域の特性を生かして「看取り」に取り組んでいる。
人々が互いに支えあって生きていくという「結」の精神が根付いているのだと思います。
美しい世界遺産の村を舞台に、美しい日本の心が描かれておりました。
久しぶりにいい番組でした。