「自分には長所がない」
という話をよく聞きます。
そういう時は、
「短所はあるんだけどね」
という話とセットになってることが多いと思います。
しかし、私は声を大にして言いたい。
長所がない人間なんていません!!
っていうと、「いやいや、ここにいるよ」とか、「じゃぁ、〇〇さんに長所あると思うの!?」とかっていう話になったりもします。
いったん落ち着きましょう。
まだ慌てる時間じゃない。
そもそも、「長所」「短所」って何なんでしょうね。
国語辞書的には、「長けているところ」「劣っているところ」です。
そして、それ以上は書いてありません。
そう。つまり、「長けているところ」「劣っているところ」以上の意味は、「長所」「短所」という言葉には含まれていないのです。
それにもかかわらず、「自分には長所がない」という人の多いこと。(自社調べ)
つまりどういうことなんだってばよ。となるかもしれませんが、例えば、「長けているところを教えてください」と言われたら「なんの長けているところ?」と返すと思います。
つまり、「〇〇長けているところ」の〇〇の部分が重要なのです。
「自分の長所」という場合、自分の中で長けているところが何かという話になりますが、「長けている」についての絶対的な指標はありません。
長けているかどうかは相対評価です。
もうご理解いただけたでしょうか。
そうです。
短所があるなら、絶対に長所はあるんです。
だって、相対評価だもの。
むしろ、自分の短所として認識しているもの以外はすべて長所なんじゃないかっていう感じですね。
今後は、ぜひ、「自分の長所は、自分の短所以外のすべてです」と言ってみてください。