「お金がない」という相談を受けることがあります。

 

しかし、私が相談を受ける場合においては、「お金がない」と訴える人の多くは、お金ではなく心の余裕(心のエネルギー)がないことが多いのかなと感じています。

 

例えば、こういう人がいたとして、お金がない人だと思いますか?思いませんか?

 

・手取り16万

・32歳

・1人暮らし

・都内勤務

・家を出てから会社に到着するまでの総通勤時間が1時間20分(内、満員電車に揺られているのが1時間)

 

 

お金がない人だと思った人も、お金なくはないんじゃない?と思った人も、どっちも正解(?)だと思います。

 

それは例えば、予算を考えて「今日の食費は500円以内にしなきゃ」とやることを、楽しめる人と苦痛に感じる人の差だったりします。

また、お金をかけなくても楽しめる人と、そうではない人の差だったりします。

 

「そうは言っても、お金足りないんだよ」と思うあなた。

そうですよね。

 

では、お金を増やす方法を考えてみましょう。

 

・市場価値を高めて転職する

・アイディアヒット商品を作って売る

・インフルエンサーになる

・起業する

・誰かのすねをかじる

・その他いろいろ

 

実現の可能性は置いておいて、意外と選択肢はありそうです。

 

この中で一番実現性がありそうなのは「市場価値を高めて転職する」ですが、やりたいことが明確じゃなかったりするとなかなか踏み出せなかったりするんですよね。

 

ここで視点を変えてみましょう。

 

「私生活で、あるいは仕事で何をしたいですか?」「何をしたくないですか?」

 

「何をしたいのか」がなかなか出てこないかもしれませんが、「したくないこと」なら出てきそうですよね。

まずは、それを書き出してみましょう。

 

したくないことを書き出せたら、したいことも考えてみましょう。

したいことがゼロだったとしても、いったんその次のステップに進みます。

 

次のステップは、「したくないことを、しないで済むためにどうするのか」を考えることです。

 

例えば、釣りが好きで満員電車が嫌いだったら、海辺で釣りをしながら生きていくなんてことも人生の選択肢に入るかもしれません。

魚がたくさん釣れたら、近所の人とブツブツ交換してもいいかもしれません。

 

そうなってくると、収入を増やさなくても、いや、収入が減ったとしても、心に余裕ができる気がしませんか?

もちろん、それはそれで大変なこともあると思います。

例えば、1週間連続で何も釣れないとかもあるかもしれませんし、想像以上に薪拾いが大変だったりするかもしれません。

 

でも、そういう可能性も考えながら、それでもやっぱり今の生活より良さそうだと思えるなら、やってみるのもありだと思います。

 

現金収入が減ったとしても、やってみて、毎日が楽しいなら、それはきっと「お金がある」状態ですし、幸せな状態だと思います。

 

幸せの基準、お金の有無の基準、こういうものは主観であり、人それぞれだと思います。

 

釣り生活以外にも、ゲームのデバッカーをやってもいいでしょうし、プロゲーマーを目指してもいいでしょうし、目指すところはなんでも良いと思います。

 

ぜひ一度、人生で大切にしたいこと、やりたいこと、やりたくないことなどを見つめなおしてみてください。

みんなの人生が楽しいものになるといいなと思います。