私が年中だったころの、幼稚園の音楽会の写真。
木琴を叩く私が着ているのは、母が編んでくれた黄色のセーター。
淡い黄色を地に、襟周りにピンクと水色の模様が入った、モヘアのセーター。

モヘアのフワフワした繊維が、当時の私の肌にはチクチクした。でも、ずっとずっと着続けていた。
母は姉にもお揃いのセーターを編んでいてくれて、それさえお下がりとしてもらって、小学5年生ごろまで着てた。
姉のサイズは120センチくらいかな?だとしても、5年生にはもう小さい。
あまりにもピッチピチで、さすがにもう着れなくて、しぶしぶ諦めた。


手作りの品って何でもそうだと思うけど、手間がかかる分、そこには気持ちがなきゃ作れるものじゃない。
もちろん、もらって困る手作り品もあるのはわかる(笑)
想いは重い、作り手のセンスやスキル、作り手ともらい手の関係性がモノをいう。
既製品に想いがこもらないわけじゃなく、ちゃんとのせることだってできる。
それでも、黄色のセーターは私にとって母からの愛情をまっすぐに受け取れたモノ。


LOVE & PEACE!!


LOVE はPEACE。PEACEはLOVE。
編み物は愛、愛を伝えるモノ。
そんなカケラを、小さくても積み重ねていきたい。
母が作ってくれたセーターが嬉しかったから、自分の子供にも作りたいと思っていて、息子に作ったら喜んでくれて。
そんなpeaceのpieceを、積み重ねていきたい。