ずうのめ人形
『ずうのめ人形』を読んだ。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -オカルト雑誌で働く藤間が受け取った、とある原稿。読み進めていくと、作中に登場する人形が現実にも現れるようになり……。迫りくる死を防ぐために、呪いの原稿の謎を解け。新鋭が放つ最恐ミステリ!- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -現実の悲惨な事件の調査と、原稿の中の主人公里穂の境遇、交互に進んでいく。比嘉姉妹シリーズ二作目。前作も読み始めたらグイグイ世界に引き込まれて一気読みしたけど、今作も同様に一気読みだった。何より前作 『ぼぎわんが、来る』でも感じたけれど、主題の妖怪や呪いも怖いが、それに巻き込まれる人間の浅はかさや醜さも怖いなぁと思った。