先日WOWOWで、ねずみの三銃士の過去作4つが

放送されておりました。


実際に観劇した、「万獣こわい」以外の3つを先程見終わりました。


「鈍獣」

小説家凸川がある日突然失踪した。一部では自殺の線が濃いとされていたが、彼の担当編集者はある地方にあるホストクラブ「スーパーヘビー」で消息を絶ったことをつきとめる。「スーパーヘビー」はもともとホストクラブだったが、独占欲の強い店長が自分よりモテるホストを次々とクビにしているうちに、ホストが自分しかいなくなった。
さらにホスト目当てで来ていた客をホステスとして雇っているうちに今やただのスナックになり果てている。実は店長と常連客は凸川の幼なじみだった。20年以上前のあの日何があったのか?過去・現在を行き来し、舞台は恐ろしい結末を迎える。


「印獣」

舞台は、とあるお屋敷。

そこに住む女主人から3人の作家のもとに招待状が届く。

「印税生活してみませんか?」。

訪ねてみると、女主人は誰もが知る大女優・長津田麗子だった。

彼女は作家たちに共同執筆で自叙伝を書くように依頼する。依頼を拒否する3人は衝撃の映像を見せられてしまう。

彼女は一体何者なのか目的は真意はなぜ彼らが選ばれたのか果たして夢の印税生活を送れるのか

謎が謎を呼び、3人は極限状態に追い込まれていく……


「獣道一直線!!!」

一面識もない独身男性3人が殺害された。
殺害方法も三者三様。無関係と思われた3つの事件。
被害者の共通点は、大金を持っていて、婚活サイトに登録していた。
そして同じメーカーのED治療薬を飲んでいた。
事件に関心を持ったドキュメンタリー作家が取材を続ける中で浮かび上がってきた1人の女性の存在。
『苗田松子』
3
人の被害者は、苗田松子と名乗る女と、関係を持っていた。
なぜこんな女に騙されるのか。男たちは耄碌していたとしか思えない。
しかし、苗田松子を取材するうちに自身も事件の闇に取り込まれ......



鈍獣は評価が高いようなのだけれど、個人的にはあんまり…。

話の内容はわかる気もするんだけれど、あんまり好きになれなかった(笑)


今回見た作品の中では、印獣が面白かった。

こういう話が好き(笑)


獣道一直線!!!は、実際にあった事件を元にしてるのかなぁと思った。

コロナ禍での公演ということもあって、所々そういった内容も含まれていてクスッときた。


今度また公演があったら次は見に行きたいなぁ。