「大きな箱と小さな箱」
「どちらが欲しいですか?」
と聞かれたら
"重たいほうが欲しい"
と考える子どもでした
「いや、重さじゃなくて」
「大きさを選べと言っているのだ」
と重ねて聞かれても
"大きさに魅力を感じないので"
"重さで決めさせて欲しい"
と考える子どもでした
「じゃあ、いいや」
「でもどうして重さなの?」
と相手が面倒臭くなって聞いてきても
"密度の高さを重要視しているから"
と考える子どもでした
「どうして密度なの?」
「てか」
「密度の高いものってなに?」
さすがにそこまで
聞いてくれる人は居ませんでしたが
もしそう聞かれたら
"スカスカで見ためだけ、なのが嫌いだから"
"好きなモノは「鉄」です"
と答える子どもだったと思います
最初から
"小さい箱を選びます"
"なぜなら..."
と素直に考え答えられる子どもだったら
勉強ももっと身に付き
もっと成功していたかもしれません
何十年かぶりに
"受験対策"というものに触れ
そんなことを思い出しました
