人の性格は変わらない。
変えられるのは、意識や他者から見える行動だと講義の中で言われた。
自分は、否定的な自己概念を持ちやすい人間だと自負している。
それは、かなり昔からのものだったと感じている。
もしかしたら、それはそもそもの性格なのかもしれない。
「変わりたい。このままじゃだめだ。」と思いながら生きてきた。
そうやって生きているうちに、〔人に悟られない方法〕を見つけた。
明るい性格、騒がしいほどの元気さ、誰にでも話かける行動力
たくさんの友達に囲まれるようになった。
それは、とてもうれしいことで有り難かった。
でも、本当の自分を出せなくなった。
出すことで、この世で一番大切な人を失ってしまうかもしれない。
ならば、変わるしかない。
そんな踏ん張りをここに記す。