人は「成功したら幸せになる」のではなく、

幸せだから成功する」。

 

幸福感」や「楽観主義」が、

様々な良いことをもたらす。

 

前回の記事では、その「幸福感」を得たり、

「楽観主義」になるための7つの法則の3つを紹介しました。

 

今回は、残りの4つを紹介しますね。

 

再起力

挫折や苦労のさなかでも、

人間の脳はそれに対処するための道を考え出します。

 

 

また、

そういった経験があったからこそ、

より幸せになる道を見出していきます。


ゾロ・サークル

まず達成可能な小さなゴールに注目して、

人生のコントロール感覚を取り戻します。

 

 

そこから徐々に範囲を広げて

大きなゴールを達成していきます。
 

20秒ルール

悪い習慣を断ち切って、良い習慣をつくります。

 

そのために、

良い習慣を「最も抵抗の少ない道」にして、

意思力に頼らない習慣をつくります。

 

たとえば、

行動に移すまでに20秒というルールを設けて、

脳に抵抗の少ない習慣をつけるようにします。

 

 

運動することが良い習慣だとしたら、

運動するための準備をしておくことで、

運動するまでの時間を短くし、

脳に抵抗の少ない習慣にすることができます。

 

ソーシャルへの投資

周りの人間関係に投資します。

 

 

家族、恋人、友人、同僚など

人のネットワークを大事にして、

それを推進力とします。

 

以上のようなことを実践して、

 

「幸福感」

「楽観主義」

 

を高めれば、

学業、仕事での成果に、組織の生産性向上、

チームワークの強化に結びつくということです。

 

これらの法則は、

「ハピネスアドバンテージ(幸福優位性)」

と呼ばれる理論に基づいており、

「幸せであること」が「アドバンテージ(優位性)」となり、

様々な良いことが付随してくるとされています。

 

シニア世代の人生。

まずは、「幸福感」を高めること。

 

まだまだ、充実人生、実現できますよ!