人は「成功したら幸せになる」のではなく、
「幸せだから成功する」。
「幸せであること」が「アドバンテージ(優位性)」となり、
様々な良いことが付随してくるのです。
これは、ショーン・エイカー氏が提唱する理論で、
「ハピネスアドバンテージ(幸福優位性)」
とも呼ばれます。
ショーン・エイカー氏は、この理論に基づいて、
「幸福優位7つの法則」を提唱しています。
それらは、
① 幸福優位性 (ハピネスアドバンテージ)
② 心のレバレッジ化
③ テトリス効果
④ 再起力
⑤ ゾロ・サークル
⑥ 20秒ルール
⑦ ソーシャルへの投資
です。
【幸福優位性(ハピネスアドバンテージ)】
人間の脳は、普通の気分のときでもネガティブな気分のときでもなく、
ポジティブな気分のときに最もよく働くようにできているということが
証明されています。
【心のレバレッジ化】
幸せと成功をもたらすのは、心の持ちよう次第です。
このレバレッジ効果 (てこの力)が最大になるように、
心の持ちよう (てこの支点)を調整することが大切です。
【テトリス効果】
脳を再訓練してポジティブなパターンを探せば、
どんな状況からでもチャンスを見いだせます。
(残りは、次回の記事で)