去る2024年1月2日、羽田空港C滑走路での事故に際し、崇高な志で任務に当たられた海上保安庁の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。
また重傷を負われた海上保安庁の機長、ならびにJAL0516便搭乗の乗員・乗客の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
私は事故直後の映像を生で見ていました。
真っ先に思い浮かんだのは「ヒューマンエラー」。後刻同様の可能性報道が見受けられました。
それとは別に業務上過失致死傷適用の可能性の報道がありますが、それ以前に海上保安庁のリスクマネジメントに問題はなかったのでしょうか。
年末年始の最繁忙時期、かつ夕刻の時間帯に羽田空港から離陸させる必要があったのか。
他の空港からの離陸、もしくは時間をずらしての離陸は検討されなかったのか。
業務上過失致死傷の適用は機長ではなく、指示を出した上司だと思ってなりません。