2012年のイギリス作品。俳優さんは、米英入り混じっ

てる。


原題の Now is Good が、なぜ「17歳の…」になるのか、、、


邦題は「17歳のエンディングノート」となっているが、

たまたま公開時期に日本でエンディングノートが流行って

いたからだろうけど、エンディングノートは映画に出ては

こない。ひどい名前の付け方ですわな。





いわゆる、

・最高の人生の見つけ方(The Bucket List)

・私の中のあなた(My Sister's Keeper)

・死ぬまでにしたい10のこと(My Life Without Me)

・世界の中心で愛を叫ぶ

などの難病もののカテゴリになると思います。


PG12指定するほど?とも思いますが、やりたい事のリ

ストの中にSEXとか万引きとかの違法行為が入っていた

からでしょうかねぇ。


天才子役女優ダコタ・ファニングも成長しました。


ベリーショートのダコタはなかなかよいですねぇ。相変ら

ず演技はすごいです。表情の奥底で語る…そんな感じです

ね。彼女と肩を並べれる映画俳優さんはそう多くは居ない

でしょう。セカチュウの大根ヒロインとは大違いです。


パパ役のパディ・コンシダインは、そう演技が上手く感じ

なかったのですけども、結構、感情移入できた。www




見終わった後に、あまり幸せな気分になれないのが難点で

すが、良い映画だと思います。



☆☆☆☆★