以前は、見た映画全てについてブログにあげようとしていた事があっ
たのだけれども、いい加減疲れるので止めた。最近は、印象に残った
もののみについて書いているのだ。
この「リバティ・バランスを射った男」は1962年のアメリカ西部
劇でジョン・フォードの作品。1949年の同名小説の映画化作品な
のだそうだ。
この作品は、ごく見慣れた西部劇とちょっと違う構成になっていて、
主人公と悪役のボス戦?が最後ではなく中ほどにあるのだな。残りは
どちらかというと半分ラブストーリー?になってて、ちょっと退屈し
ちゃうかもしれないけど、最後に実は…って感じの種明かしがあるの
で、見落とさないようにすべし。
しかし、この映画、モノクロの西部劇ながら、なんとも食欲をそそる
映画だったなぁ。
冒頭で、主人公が強盗に襲われて世話になるのがレストラン。古き良
き時代の、無骨にでかいステーキ&ポテト&ビーンズを、美味そうに
食っているのよ。。。もう、頭の中は、野球のグローブのような大き
さのステーキでいっぱいになっちゃいましたよ。
俳優さんも、大御所ですわねぇ。。。
ガンマン以外に他の役ができるのか?と疑問を感じるジョン・ウエィ
ンに、小奇麗な色男のジェームズ・スチュワート。で、悪役がはまっ
てるリー・マービン。
しかし、リー・マービンは深い役者だわねぇ。。。何というか、多才
な役者さんだと思うわけで、オイラ大好きな役者さんですわ。
太平洋戦争末期に孤島に流れ着いた日本兵と米兵の2人だけの争いか
ら、生きるための協力などを描いた「太平洋の地獄」などでも良い味
を出していましたわねぇ。。。
この作品では、中盤に死んじゃうけれどもね。。。
さて、、、
この作品は、ドンパチ撃ちまくりの西部劇でもないし、、、ラブスト
ーリーとしても、なんとなく三角関係な感じですっきりしない。
大御所満載の大作?ではあるみたいだけれども、気負ってみると肩透
かし食らわせられるねぇ。ちょっと、中途半端かもしれない。
☆☆★★★
たのだけれども、いい加減疲れるので止めた。最近は、印象に残った
もののみについて書いているのだ。
この「リバティ・バランスを射った男」は1962年のアメリカ西部
劇でジョン・フォードの作品。1949年の同名小説の映画化作品な
のだそうだ。
この作品は、ごく見慣れた西部劇とちょっと違う構成になっていて、
主人公と悪役のボス戦?が最後ではなく中ほどにあるのだな。残りは
どちらかというと半分ラブストーリー?になってて、ちょっと退屈し
ちゃうかもしれないけど、最後に実は…って感じの種明かしがあるの
で、見落とさないようにすべし。
しかし、この映画、モノクロの西部劇ながら、なんとも食欲をそそる
映画だったなぁ。
冒頭で、主人公が強盗に襲われて世話になるのがレストラン。古き良
き時代の、無骨にでかいステーキ&ポテト&ビーンズを、美味そうに
食っているのよ。。。もう、頭の中は、野球のグローブのような大き
さのステーキでいっぱいになっちゃいましたよ。
俳優さんも、大御所ですわねぇ。。。
ガンマン以外に他の役ができるのか?と疑問を感じるジョン・ウエィ
ンに、小奇麗な色男のジェームズ・スチュワート。で、悪役がはまっ
てるリー・マービン。
しかし、リー・マービンは深い役者だわねぇ。。。何というか、多才
な役者さんだと思うわけで、オイラ大好きな役者さんですわ。
太平洋戦争末期に孤島に流れ着いた日本兵と米兵の2人だけの争いか
ら、生きるための協力などを描いた「太平洋の地獄」などでも良い味
を出していましたわねぇ。。。
この作品では、中盤に死んじゃうけれどもね。。。
さて、、、
この作品は、ドンパチ撃ちまくりの西部劇でもないし、、、ラブスト
ーリーとしても、なんとなく三角関係な感じですっきりしない。
大御所満載の大作?ではあるみたいだけれども、気負ってみると肩透
かし食らわせられるねぇ。ちょっと、中途半端かもしれない。
☆☆★★★